『戦国自衛隊』が4K画質でよみがえる!千葉真一の勇姿を収めた、初公開のメイキング映像を入手|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『戦国自衛隊』が4K画質でよみがえる!千葉真一の勇姿を収めた、初公開のメイキング映像を入手

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『戦国自衛隊』が4K画質でよみがえる!千葉真一の勇姿を収めた、初公開のメイキング映像を入手

半村良の同名小説を、千葉真一が主演とアクション監督を務め映画化し、公開当時興行収入約30億円を超える大ヒットを記録したSF戦国アクション『戦国自衛隊』。本作を最新鋭の技術でUltra HD化した「『戦国自衛隊』4K デジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】」が10月28日(金)に発売。このたびその特典映像に収録されるメイキング映像の一部を入手した。

2026年の角川映画50周年に向けて、映像、音声、特典、すべてのクオリティを追求した“究極にして最終形態”の仕様で、名作の数々をUHD化する「角川映画UHDプロジェクト」。その第1弾となる本作は、戦国時代にタイムスリップした自衛隊の一小隊が、天下統一を目指す長尾景虎(後の上杉謙信)と出会い、戦乱の渦中に巻き込まれていく様が描かれていく。

このたび解禁された特典映像には、UHD初収録となる千葉真一と夏木勲(夏八木勲)のメイキング映像や、4K画質で再編集されたテレビスポット映像が収められている。また発売されるUHDには他にも、スペシャルインタビューや追跡ドキュメント、海外版予告など豊富な映像特典が収録。さらに190ページ以上に及ぶ完全資料集成や劇伴CDなどの同梱特典もついた豪華仕様となっている。

「角川映画UHDプロジェクト」では今後、松田優作主演の『蘇える金狼』(79)と『野獣死すべし』(80)をはじめ、『伊賀忍法帖』(82)や『化石の荒野』(82)、『汚れた英雄』(82)、『麻雀放浪記』(84)、『友よ、静かに瞑れ』(85)、『キャバレー』(86)などがリリースされる予定となっている。


是非ともこの機会に、究極のクオリティでよみがえる角川映画の傑作たちを、お手元に置いてみてはいかがだろうか。

文/久保田 和馬

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