ジェームズ・キャメロン来日決定！『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』スペシャル映像＆3大イベント情報も到着

パンドラの美しい海を舞台に、侵略を目論む人類と先住民ナヴィの戦いを描いた『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日公開)。本作の公開にあわせ、ジェームズ・キャメロン監督と主要キャストの来日が決定。あわせて、来日を記念したスペシャル映像が到着した。

2009年に公開され、全世界歴代興行収入第１位を獲得した『アバター』の続編となる本作。パンドラの一員となったジェイク(サム・ワーシントン)は先住民であるネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と結ばれ、子どもにも恵まれ平和な生活を送っていた。しかし再び人類が侵略のためパンドラに姿を現し、ジェイク一家は神聖な森を追われてしまう。海の部族に助けを求めた彼らが、人類に立ち向かおうとする姿を描く。


今回、本作のワールドツアーの全容が解禁され、12月10日(土)に、監督を務めるキャメロン、主演のワーシントンとサルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング、そしてプロデューサーのジョン・ランドーが来日することが明らかに。美しい海の世界が舞台であることに合わせ、“水”にちなんだ3つのイベントが行われることも発表。東京都内にある水族館「マクセル アクアパーク品川」を貸し切り、ウォーターフロント来日記者会見を実施するほか、同日夜には TOHO シネマズ 日比谷を“アバター・ブルー”に染めるアバター・ブルーカーペット・イベント、日本で本編がついに初お披露目となるジャパン・プレミアが開催される予定だ。

また新しい映像満載のスペシャル映像も解禁された。映像には森を追われたジェイクたちが海で暮らす部族を訪れ、海での暮らしに順応していく姿が。ジェイクたちの子どもが海の部族のリーダーであるトノワリ家の子どもたちと打ち解けていく姿も描かれ、彼らの関係性が明らかになる映像となっている。ほかにも、再びパンドラに降り立ち侵略を目論む人類の姿も登場し、美しい海の映像をエモーショナルに映しだすだけでなく、ジェイク一家の壮大な物語の始まりを予感させる。

また、目を惹きつける美しい青色をふんだんに使用した日本版のポスターも解禁。これから始まる物語を彷彿とさせるかのようなジェイク、ネイティリ、そして子どもたちの表情と、キャメロンによって創りだされた幻想的なパンドラの自然を楽しむことのできるポスターとなっている。

再び人類によって侵略の危機に瀕したパンドラをはたしてジェイクたちは守り切ることができるのか？物語の結末を劇場で見届けたい。

文/高木郁