藤原竜也、サプライズで神対応連発のサイン会を開催!「湊かなえさんになったつもりで」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
藤原竜也、サプライズで神対応連発のサイン会を開催!「湊かなえさんになったつもりで」

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藤原竜也、サプライズで神対応連発のサイン会を開催!「湊かなえさんになったつもりで」

藤原竜也と伊藤英明が初共演を果たした映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』(6月10日公開)の公開直前イベントが6月7日に東急プラザ銀座で開催され、藤原竜也が出席。サプライズで人生初のサイン会を行い、ファンを喜ばせた。

本作は、時効を迎えた未解決事件の犯人と名乗り出た男・曾根崎(藤原)が告白本を出版し、日本中を巻き込むその告白が新たな事件へとつながっていく様を描くサスペンス・エンタテインメント。

トークショーが終わるや、「せっかく来ていただきましたからね」と切り出した藤原。小説版「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」に生でサインをして、観客全員に手渡しすることが明かされると、突然の“サイン会”開催に会場からは「キャー!」「うれしい!」と大歓声が沸き起こった。

なんとこの書籍代は藤原の自腹とのこと。藤原は「湊かなえさんになったつもりで」と意気込み、会場も大爆笑。しっかりとファン一人一人と固い握手をし、サインをしたためた藤原。「就職活動、頑張ります」という女性ファンには、「頑張ってください」とエール。

「藤原さんのモノマネができます」と名乗り出た男性ファンもおり、モノマネを見た藤原が「公認します!」と太鼓判を押す一幕もあり、藤原の数々の“神対応”に会場も大盛り上がりだった。

サイン会を終えた藤原は「一人一人の方とお話ができて、深い時間を過ごせたのは貴重なこと。やらせていただいてよかった」と充実の表情。トークショーでは、「これほど宣伝しいくい映画は初めて」とネタバレ厳禁の映画をアピールするのに四苦八苦する場面も見受けられたが、「現在から1995年に遡って、行ったり来たりする。この現象を“リバース”と呼んでいます」と自身が主演を務める放送中のドラマ「リバース」を引き合いに出して、会場も大爆笑。

最後の挨拶でも「小池徹平演じる広沢を殺したのは誰なのか。今週の9話は怒涛の展開になっています」と再び「リバース」をプッシュしつつ、「本作も驚愕の展開、事実が隠されていますので、ぜひ劇場に足を運んでいただけたら」とうまくまとめ、笑いに包まれたイベントを締めくくった。【取材・文/成田おり枝】

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