パク・ウンビン、キム・ダミも出演！“魔女ユニバース”の幕開けを告げる『THE WITCH／魔女－増殖－』日本公開決定

「梨泰院クラス」のチョ・イソ役でブレイクしたキム・ダミが主演を務め、国内映画賞の新人賞を総なめにした『THE WITCH／魔女』(18)。そのシリーズ最新作にして、“魔女ユニバース”の幕開けを告げる『THE WITCH／魔女－増殖－』が2023年5月26日(金)より日本公開決定。このたび超特報映像とティザービジュアルが解禁された。

【写真を見る】新たな主人公はオーディションを勝ち抜いた新星シン・シア！超特報にはド派手なバトルシーンが満載[c]2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & GOLDMOON FILM.All Rights Reserved.

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革新的な遺伝子技術による人体実験で殺人兵器と化したク・ジャユン(ダミ)の次々と敵をなぎ倒していく強さと、予測不能なストーリー展開が話題を集め、DVDレンタルと配信で推定視聴者数100万人超えを記録した前作。すでに世界124カ国で配給が決定している本作では、前作の世界観を共有しながら名もなき少女が新たな主人公として登場。最先端のVFXを駆使し、飛躍的にスケールアップしたサイキック・アクション大作に仕上がっている。

済州島の秘密研究所アークが何者かに襲撃され、惨たらしい殺戮のなか、“魔女プロジェクト”の実験体だった少女が一人生き残る。初めて研究所の外に足を踏みだした少女は、心優しい牧場主のもとに身を寄せ、少しずつ人間らしい感情に目覚めていく。しかし並外れたスーパーパワーを秘めた少女を危険視した“魔女プロジェクト”の創始者ペク総括は、彼女を抹殺するために凄腕の女性工作員チョ・ヒョンを送り込む。さらに超能力者集団“土偶”と、地元の犯罪組織も現れ、壮絶なバトルの火ぶたが切って落とされることに。

主人公を演じるのは、1400人以上が参加したオーディションを勝ち抜き映画初主演を飾るシン・シア。また、2022年に話題をさらったNetflixのドラマシリーズ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で主人公を演じたパク・ウンビンや、「ビッグマウス」のイ・ジョンソク、そして前作に引き続きキム・ダミも出演。解禁された超特報映像では、打ち上がる花火を背景に並外れたスーパーパワーがぶつかりあう壮絶なバトルシーンが切り取られている。

また、12月16日(金)から一部劇場で特製キャラクターポストカード全5種(ランダムで1種プレゼント)付きムビチケ前売券(カード)の発売が決定。シアやウンビン、ジョンソクらキャスト陣の姿がデザインされた貴重なポストカードとなっており、数量限定。いち早くゲットして、本作の公開に備えてほしい。

文/久保田和馬