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絶賛公開中の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』よりキャストがキャラクターのオリジンを語る特別映像が到着!

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絶賛公開中の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』よりキャストがキャラクターのオリジンを語る特別映像が到着!

2022年12月16日より全世界同時公開された、ジェームズ・キャメロン監督最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(公開中)。本作より、ゾーイ・サルダナらキャスト陣がキャラクターの“オリジン”を語る特別映像解禁となった。

【写真を見る】キャスト陣は、キャラクターを演じるにあたりどんなことを思ったのか?
【写真を見る】キャスト陣は、キャラクターを演じるにあたりどんなことを思ったのか?[c] 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』(09)。その続編となる本作は、年末年始もその勢いを留めることなく、日本での興行収入が27億6,496万円を突破し、総動員数1,535,530人を達成。さらに、全世界では興行収入15億1655万ドル、日本円で約2001億円を突破するなど、アバター旋風が引き続き世界中を席巻している。

前作から13年、神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)は、ナヴィの⼥性ネイティリ(サルダナ)と家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていた。しかし、再びクオリッチ(スティーブン・ラング)ら人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われ、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せることに。解禁された映像では、神秘的なパンドラの森、本作の舞台となる美しい海、そしてそこに暮らすナヴィたちの葛藤や成長がドラマチックに映しだされていく。ジェイク一家の養子であり、物語の鍵を握る少⼥キリを演じたシガーニー・ウィーバーは、プロデューサーのジョン・ランドーから”14歳の少⼥に向けた役作り”について聞かれると、「監督に言われました。“君の立ち振る舞いは14歳っぽいから問題ないよ”と。多くの人の記憶にあると思いますが10代の頃は孤独感に悩むものです。キリは森の中に居場所を見いだす。植物といるほうが落ち着くんです」と語り、キリと同じように悩み成長した幼い頃の記憶を参考にしながらキャラクターを作り上げていた。映像では、キリが雄大な自然の中でイキイキとした表情を見せる一方で、新しい環境に馴染めず思春期の少⼥のように悩みを抱える姿も描かれ、心の機微を描きながらドラマチックでエモーショナルな物語を予感させる。

そして、本作では母になったネイティリを演じたサルダナは「強い女性に囲まれて育ったからその経験を作品に生かせてよかったです。母になったいま、ネイティリを演じるのは、まさに“内なる旅”でした。いい経験になりました」と、“族長の娘”であり“母親”でもあるネイティリに重なる部分があると明かす。今回の映像内では、親となったジェイクとネイティリが愛する子どもたちと過ごす姿や、侵略する人類に戦士として立ち向かう勇ましい姿も見せている。

さらに、前作に引き続き登場し、ジェイク一家を翻弄するクオリッチ役のラングは「“古い考えにとらわれた視野の狭いキャラクター”それが前作のクオリッチです。しかし、今作でナヴィに転生したことで視野が広がったんです。任務達成に向けて猛進していた自分に疑問を抱くようになった。パンドラが彼を変えました」と、クオリッチの変化に自信を覗かせている。劇中では肉体の変化だけでなく、クオリッチの知られざる過去や心情の変化も描かれているが、はたして、侵略を目論むクオリッチ率いる人間たちに追われるジェイク一家の行く末はどうなるのか?愛する家族のためにジェイクやネイティリらが熾烈な戦いに身を投じていく姿は、心揺さぶられること間違いなしだ。


海をこよなく愛するキャメロン監督だからこそ描ける、目も心も奪われる映像体験と、共感必至な家族の物語を是非劇場で確かめてほしい!

文/サンクレイオ翼

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