いよいよ始動！「大阪コミックコンベンション2023」メインビジュアルコンテストが開催

初の大阪開催となる「大阪コミックコンベンション2023」が5月5日(金・祝)～5月7日(日)までの3日間、インテックス大阪で開催となる。そしてこのたび、メインビジュアルコンテストの開催が発表となった。

2016年の第1回から毎年、海外の有名俳優や著名アーティストとの交流や、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示、撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、ポップカルチャーの祭典として熱狂と感動を積み上げてきた“東京コミコン”。過去には、東京コミコンの永久名誉親善大使のスタン・リーや、クリス・ヘムズワース、ジュード・ロウ、オーランド・ブルーム、ヘイデン・クリステンセン、そしてジェームズ・マカヴォイなど豪華セレブゲストが集結し、東京コミコンを盛り上げていた。

昨年2022年は3年ぶりのリアル開催を実施し、総勢12名の来日セレブゲストと67000人以上の東京コミコンファンが駆け付け、大盛況のなか幕を閉じた。昨年開催予定だった「大阪コミコン2022」は、新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑み中止に。改めて開催となる「大阪コミコン2023」では、今年も各種展示やハリウッドスター等の海外セレブたちとの撮影会＆サイン会をはじめとした様々なイベントを予定しており、ますます大きな盛り上がりが期待される。

そしｓて、東京コミコンにて過去に開催し大好評となったメインビジュアルコンテストが、本年も開催決定。初開催となる「大阪コミコン2023」の顔ともいえるメインビジュアルを決める今回のコンテストは、プロ、アマを問わず誰でも参加することができるという。過去に同コンテストを実施した「東京コミコン」では、2019年にはロンドン在住で映画業界のシニアアニメーターとして活躍しているZengが、そして2020年には騒音BOXの作品がグランプリに選ばれ、ポスターやパンフレットを始め様々な場面で会場を彩った。

今回実施されるメインビジュアルコンテストにご応募頂いた中からグランプリに選ばれた作品は、WEBやポスター、パンフレットの表紙、会場内ボード、コミコングッズなどでの使用を予定している。そして副賞として、大阪コミコン2023の3DAYPASSと、作品の展示、販売を行うアーティストアレイコーナーでの出展ブースがプレゼントされる。こちらのコーナーは、マーベル・コミックスやDCコミックスなどのアメリカン・コミックスで活躍中のアーティストやクリエイターも毎年参加している、大人気のコーナーとなっている。

初開催となり大きな盛り上がりが期待される「大阪コミコン2023」。ポップカルチャーの祭典の空気を、ぜひ大阪でも楽しみたい！

文/サンクレイオ翼