ルフィの姿がついにお披露目！実写ドラマ版「ONE PIECE」配信時期は2023年に決定

シリーズの原作者である尾田栄一郎がエグゼクティブ・プロデューサーを務め実写化するNetflixオリジナルドラマシリーズ「ONE PIECE」が2023年に配信されることが決定。配信時期の発表にあわせて、実写初お披露目となるビジュアルが解禁となった。

全世界累計発行部数5億部を突破し、世代を問わず、世界中に熱狂的なファンを持つ尾田栄一郎の「ONE PIECE」を実写化する本作。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡り、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が冒険を繰り広げる。モンキー・D・ルフィ役にイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロ役に新田真剣佑、ナミ役にエミリー・ラッド、ウソップ役にジェイコブ・ロメロ・ギブソン、サンジ役にタズ・スカイラーとおなじみのキャラクターたちのキャストが次々発表され、話題を集めていた。

『ONE PIECE FILM RED』の上映が終映を迎え、いよいよ実写プロジェクトである本作に注目が集まるなか解禁となったのは、主人公ルフィをとらえたビジュアル。原作のルフィは、幼少の頃、故郷のフーシャ村で出会った偉大なる海賊、赤髪のシャンクスに憧れ“海賊王”になることを決意し、ボートひとつで大海原へ漕ぎだす。波乱に満ちた冒険のなかで、ルフィは心強い仲間たちと出会っていくことになる。今回解禁となったビジュアルでは、トレードマークである麦わら帽子を被り、右腕を空に突き上げるルフィの後ろ姿が映しだされている。また、ゴドイは自身のInstagramにて、ゾロ役の新田や、ウソップ役のギブソンらと“仲間の絆”を感じさせる写真をたびたび投稿しており、天真爛漫なゴドイが仲間たちと織りなす物語に期待が高まっている。

冒険の夜明けを予感させる大海を前に「海賊王に、おれはなる!!!」と言わんばかりに拳を揚げるルフィの未来には、どのような出会いや困難が待ち受けているのだろうか？「ONE PIECE」シリーズの歴史を動かす次なる一大プロジェクトの行方から今後も目が離せない。

文/鈴木レイヤ