『#マンホール』中島裕翔、理想のプロポーズは2つ!「急に指輪を取りだして、ひざまずいて…みたいなこともやってみたい」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『#マンホール』中島裕翔、理想のプロポーズは2つ!「急に指輪を取りだして、ひざまずいて…みたいなこともやってみたい」

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『#マンホール』中島裕翔、理想のプロポーズは2つ!「急に指輪を取りだして、ひざまずいて…みたいなこともやってみたい」

Hey! Say! JUMPの中島裕翔が2月3日、神楽座で行われた主演映画『#マンホール』(2月10日)の公開直前イベントに出席。劇中で中島が“結婚式前夜にマンホールに転落した男”を演じることにちなみ、“今年結婚予定があるカップル”を招いたイベントで、観客からの質問にも答えた。

『#マンホール』の公開直前イベントが開催された
『#マンホール』の公開直前イベントが開催された

本作は「ライアーゲーム」シリーズなどを手掛けた岡田道尚のオリジナル脚本、『海炭市叙景』(10)や『私の男』(13)などの熊切和嘉が監督を務めたワンシチュエーションスリラー。マンホールに転落してしまった男、川村(中島)が、持てる限りの知力やSNSを駆使し、絶体絶命の危機からなんとか脱出を試みようとする様を描く。

会場には年内に結婚する予定があるカップルが集い、中島は「すごい企画ですよね!」とにっこり。事前に結婚にまつわるアンケートも行われ、そのなかには「付き合っているなかで起きた衝撃の出来事は?」という質問に対して、「彼の家の冷蔵庫に入っていた、高めのアイスを勝手に食べてしまって、とんでもないケンカになった」というカップルがいた。すると中島は「アイスはダメだよ!」と切りだし、「僕だったら怒っている。僕もメンバーの楽屋の冷蔵庫とか、自分のものを入れる時には必ず名前を書きます。絶対に食べられたくないんで。高木(雄也)くんも書きますよ。“ゆうや”って平仮名で。僕も負けじと、平仮名で“ゆうと”って書きます」とメンバーとの微笑ましいエピソードを披露。「食べたら僕が怒ることをわかっているから、みんなも手をつけない。(デビュー)15周年経ったからこそ、うまい付き合いができている」と楽しそうにメンバーとの、あうんの呼吸について語っていた。

【写真を見る】中島裕翔、結婚間近のカップルのリアルなお悩みにびっくり
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またアンケートのなかから、中島が気になった回答をしたカップルをステージ上に呼んで、さらにエピソードを深掘りする場面もあった。カップルの女性は「彼が浮気している夢を見て、不安になってしまった。起きてから『携帯を見せて』と言ったら、『浮気はしていないけれど、それは嫌だ』とケンカになった」と“恋人に携帯を見せるか、見せないか問題”で、もめているという。中島は「彼女さん、かわいいじゃないですか!夢で見て心配になっちゃったんだって!」と大きな笑顔。しかしカップルの男性が「プライバシーを見られている気がして…。『指紋も登録させて』と言われた」と戸惑いを口にすると、中島は「ええ…」と驚きつつ「彼氏さんの気持ちもわかる。別に見せられるんだけど、最低限の線はあってほしいなと思う。彼女のそれくらい好きだという気持ちもわかるけど…」と両方の気持ちに寄り添った。


男性が「裕翔くんは携帯を見せられますか?」と相談すると、中島は「なんか嫌だというのはわかる。でもそれで満足してくれるんだったら、見せてもいいかな」と返答。男性は「裕翔くんがそう言うなら」と中島の意見に従うといい、これには中島も「俺の意見でいいの!?」とびっくり。女性が「ありがとうございます!」と大満足の様子を見せるなか、中島は「ごめんね。彼女さんに加担しちゃったみたい」と恐縮しきりだった。

カップルとのトークに花を咲かせた中島だが、「自身にとって理想のプロポーズ」について話が及ぶと、「2つある」とコメント。「日々過ごしているなかで普通にプロポーズするパターンと、海外でよく見るような急に指輪を取り出して、ひざまずいてみたいなこともやってみたい」と打ち明けながら、「みんながどんなプロポーズをしたのか聞いてみたい!参考にしたい。教えてほしい」と会場のカップルのプロポーズ事情にも興味津々だった。

取材・文/成田おり枝

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