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『こんにちは、母さん』永野芽郁の出演が決定「震えが止まりませんでした」

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『こんにちは、母さん』永野芽郁の出演が決定「震えが止まりませんでした」

「男はつらいよ」シリーズをはじめ、2020年に100周年を迎えた長い歴史の中で、幾度となく人の温かさを描いてきた松竹が贈る山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』が9月1日(金)に公開される。このたび、本作に永野芽郁が出演することが決定。あわせて永野のコメントも到着した。

本作で描かれるのは、変わりゆく令和の時代に、いつまでも変わらない家族の愛を描く物語。大会社の人事部長として日々、神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母の福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。そこで昭夫は、割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している姿を目の当たりにすることに。久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでと違う“母”との新たな出会いから、次第に見失っていた自分に気づいていく。

NHK連続テレビ小説「半分、青い」でヒロイン役に抜擢され注目を浴びた永野が、本作で演じるのは、福江、昭夫らとともに、下町で生きる神崎舞。福江や昭夫、2人の生き様を間近に感じ、寄り添い、ぶつかりながら、自らの将来を思案する多感な学生として、家族の物語を紡ぐ。永野は、前作『キネマの神様』(21)に続いて、2度目の山田組参加となる。出演に関して「山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います」と喜びを噛み締めながらコメント。また、「キャストの皆さんそろっての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした…笑」と、錚々たるメンバーが集まる緊張感あふれる現場を振り返りっている。


日本最高峰の監督、キャストが贈る等身大の家族の姿とはどのようなものなのだろうか?本作の公開を楽しみに待ちたい。

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