『トップガン マーヴェリック』が3月3日(金)よりスクランブル上映!「ラスト胸熱ステッカー」が入場特典に|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『トップガン マーヴェリック』が3月3日(金)よりスクランブル上映!「ラスト胸熱ステッカー」が入場特典に

映画ニュース

『トップガン マーヴェリック』が3月3日(金)よりスクランブル上映!「ラスト胸熱ステッカー」が入場特典に

トム・クルーズ主演映画で現在大ヒット中の『トップガン マーヴェリック』。本作が本年度の第95回アカデミー賞で、作品賞、主題歌賞など6部門にノミネートされたことを記念し、3月3日(金)より、再び“追いトップガン”を堪能できるスクランブル上映が決定。また、入場者プレゼントとして、ノミネートされた賞が刻まれた「ラスト胸熱ステッカー」が全国25万枚限定で配布されることが発表された。

クルーズが演じる伝説のパイロット、マーヴェリックと若きパイロットが繰り広げる熱いドラマとなった本作。アカデミー賞でクルーズ主演作が作品賞にノミネートされたのは第69回『ザ・エージェント』(96)以来、実に26年ぶりで、見事受賞となればダスティン・ホフマンとのW主演作『レインマン』(89)以来、34年ぶりとなる。アカデミー賞とは縁の離れていたクルーズながら、コロナ禍以降、厳しい状況にあった映画業界は、この作品なくしていまの再生と盛り上がりはなかったと言っても過言ではない。

【写真を見る】ガッツポーズをするトム・クルーズ
【写真を見る】ガッツポーズをするトム・クルーズ[c]2022 Paramount Pictures.

作品賞を含む6部門で見事にノミネートされた『トップガン マーヴェリック』だが、その年ノミネートされた映画人が集う恒例の昼食会、オスカー・ノミニーズ・ランチョンでは、スティーヴン・スピルバーグが、クルーズへ謝意と賛辞を直接送った様子がキャッチされ、話題をさらった。ここ日本でも昨年5月に公開を迎えて以降、数々の記録を塗り替えるハイペース飛行を続け、2010年以降に日本で公開された実写映画のNo.1という偉大な記録を樹立した本作。年末も日本中が“追いトップガン”で大盛り上がるなか、アカデミー賞へのノミネートを記念し、3月3日(金)より全国175館、3月10日(金)から106館へと拡大公開される。ラージフォーマットでの上映も決定し、上映劇場は後日、公式サイトで発表となる。


『トップガン マーヴェリック』は公開中
『トップガン マーヴェリック』は公開中[c]2022 Paramount Pictures.

日本での興行収入は2月19日までの時点で、累計興行収入135.7億円に到達。クルーズ作品として日本歴代最高記録をマークした『ラストサムライ』(03)をいよいよ射程に捉えている。ぜひこの機会に、映画館の大スクリーンで、ラストの胸熱飛行体験をしていただきたい。

文/山崎伸子

関連作品