東出昌大&三浦貴大W主演『Winny』瀬々敬久、吉岡里帆、堀江貴文ら著名人17名から絶賛の声が到着|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
東出昌大&三浦貴大W主演『Winny』瀬々敬久、吉岡里帆、堀江貴文ら著名人17名から絶賛の声が到着

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東出昌大&三浦貴大W主演『Winny』瀬々敬久、吉岡里帆、堀江貴文ら著名人17名から絶賛の声が到着

ネット史上最大の事件を、東出昌大と三浦貴大のW主演で映画化する『Winny』がいよいよ3月10日(金)より全国公開となる。このたび、本作に対して各界著名人17名からの絶賛コメントが到着。さらに本作の劇中シーンを使用した違法アップロード撲滅啓蒙動画が解禁となった。

2002年に起きた、開発者の金子勇(東出)が開発したソフト「Winny」をめぐる物語を描く本作。試用版が「2ちゃんねる」に公開されると、本人同士が直接データのやりとりができる革新的なシステムで、瞬く間にシェアを伸ばしていくWinny。しかし、その裏で大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、開発者の金子は著作権法違反幇助の容疑で2004年に逮捕されてしまう。サイバー犯罪に詳しい弁護士、壇俊光(三浦)は、「開発者が逮捕されたら弁護します」と話していた矢先に、金子の逮捕を受けて急遽、弁護団を結成。金子と壇は裁判で警察の逮捕の不当性を主張するも、第一審で有罪判決を下される。やがて事件は世界をも揺るがすことになっていく。

今回、瀬々敬久監督、俳優の吉岡里帆、実業家の堀江貴文ら著名人17名から絶賛コメントが到着。瀬々は「この映画はおもしろい。社会派な題材を扱っているが、裁判映画として十分におもしろいし、サスペンスとしても秀でている。実は極上のエンタテインメント作品なのだ」とコメント。また、吉岡は「いま見るべき題材。丁寧で真摯なつくりに心を持っていかれました。日本社会の闇と生きづらさとは裏腹に、主人公の自分らしく生きたいと踠く姿からは圧倒的な光を感じました」と述べ、堀江は「金子勇氏とは面識はないが、Winnyは当時かなり先進的だったP2Pのファイル交換ソフトである。グローバルではNapsterやGnutellaあたりが有名だったが、国内では圧倒的に支持されていたように思う」と振り返っている。

あわせて解禁となった違法アップロード撲滅啓蒙動画は、「Winny」を利用して違法アップロードをした人たちが、次々と摘発、ついには開発者であった金子も違法者と同様に逮捕される異常事態となった劇中シーンを切り取ったものとなっている。「僕の開発早すぎたのでしょうか?」と金子が訴える悲痛な想いが胸を打つとともに、違法アップロードに対する本作、そして金子の社会に対する毅然としたメッセージがこもった特別映像となっている。


金子の真摯な想いとは裏腹に、「Winny」はなぜこれほどまでに悪用されてしまったのだろうか?各界の著名人も絶賛する本作をぜひ劇場で目撃したい。

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