キム・ウビン主演の本格SFアクション「配達人 ~終末の救世主~」がNetflixで独占配信!キービジュアルも解禁|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
キム・ウビン主演の本格SFアクション「配達人 ~終末の救世主~」がNetflixで独占配信!キービジュアルも解禁

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キム・ウビン主演の本格SFアクション「配達人 ~終末の救世主~」がNetflixで独占配信!キービジュアルも解禁

韓国の人気スター、キム・ウビン主演のNetflixシリーズ「配達人 ~終末の救世主~」が、5月12日(金)より独占配信されることが決定。そのキービジュアルが解禁された。

本作の舞台は、深刻な大気汚染で荒廃した2071年。防毒マスクなしでは生き抜くことすら困難な終末の世界で、困窮者に酸素を運ぶ役割を担うヒーロー“配達人”が、酸素を独占する組織に立ち向かう。主演を務めるのは、映画『MASTER/マスター』(16)や韓国ドラマ「私たちのブルース」や「相続者たち」など、多くのヒット作に出演し、“新・韓流四天王”の1人とされるキム・ウビン。彼は、人類の命運を握る配達人“5-8"を演じる。

このたび解禁されたキービジュアルには、荒廃した世界で酸素を運ぶ配達人の姿が映し出されている。韓国の人気ウェブトゥーンを原作にした本作で、キム・ウビンが演じる5-8は、向かうところ敵なしの並外れた戦闘能力を持つ伝説の配達人だ。大気汚染の影響で人類がわずか1%にまで激減した世界では、無慈悲で厳格な階級システムがひかれていた。酸素を独占する一部の者だけは裕福な暮らしを送る一方で、多くの人が困窮し、死と隣りあわせの暮らしを送っている。そんな困窮した人々に酸素を届ける謎多き配達人5-8と、配達人を夢見る少年サウォルが出会うことで物語は動きだす。

キービジュアルには、砂漠と化した街や朽ち果てたビルなども描かれており、壮大なディストピアの世界が舞台となることが伺える。そこには「酸素とともに奴が来る」とメッセージも添えられているが、果たして5-8は世界を牛耳る組織を打ち破り、人類の窮地を救うことができるのか?


キム・ウビンのほか、5-8の前に大きく立ちはだかる組織のCEOリュ・ソク役に、「ボイス 4~112 の奇跡~」「秋の童話」など、国際的に活躍する名優ソン・スンホン。そして少年サウォル役を「スタートアップ:夢の扉」や「一度行ってきました」などのカン・ユソクが演じ、新鮮な風をもたらす。監督は、『MASTER/マスター』や『監視者たち』(13)など、緻密なストーリーと洗練された映像美、カタルシスを感じさせるアクションに定評のあるチョ・ウィソク。豪華キャストや綿密に作り込まれた世界観から、本格SFアクションの誕生を予感させる本作にぜひ注目してほしい。

文/山崎伸子

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