トラウマ級の怖さ！橋本環奈と重岡大毅のW主演映画『禁じられた遊び』より「美雪ビジュアル」第1弾が解禁

橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演で放つホラー映画『禁じられた遊び』が9月8日(金)に公開される。このたび、衝撃的な「美雪ビジュアル」第1弾が解禁された。

原作は、デビュー作でありながら、第4回「本のサナギ賞」で大賞を受賞した新人作家、清水カルマの同名ホラー小説。メガホンをとるのは、『リング』(98)、『スマホを落としただけなのに』(18)、『事故物件 恐い間取り』(20)などで、あらゆる怖さを追求してきた中田秀夫監督。本作は海外の映画配給会社からも注目され、すでに47ヵ国での上映と配信オファーが来ているという。ホラー映画『カラダ探し』(21)の大ヒットも記憶に新しい橋本と、本作でホラー作品初挑戦となる重岡は本作で初共演となり、かつ中田組初参加となった。橋本は映像ディレクターの倉沢比呂子を、重岡は比呂子の元同僚、伊原直人を演じる。

今回解禁となったのは、人とは思えない恐ろしい“なにか”の目を映したビジュアルだ。特報ではうごめく土山と、土の中から出てくる手が映しだされていたが、今回は地面の下から覗く恐ろしい目のビジュアルが登場。トラウマ級の目は、直人の愛する妻であり、直人の息子、春翔の母である「美雪」。全貌は明らかになっていないが、予想だにしないおぞましい姿となってお目見えした。亡くなったはずの彼女が、春翔の純粋な想いとともに唱えられた魔法の呪文“エロイムエッサイム”によって蘇り、直人や比呂子に襲い掛かるのはなぜなのか？彼女を駆り立てる怨念の正体とはなんなのか。そして、怪異として蘇る「美雪」を演じているのは、誰なのか。まだ明かされていないそのキャストは撮影後、本作について「未解の恐怖。まだ、誰も見たことのない、いままでになかったジャパニーズホラー。新しい恐怖を感じてほしいです」と語っている。ひと言では形容しがたい“未知なる恐怖”を匂わせるコメントに、ますます期待が高まる。

「ずっと、見てるよ。」と、じっとりとした執着心を感じさせながら庭から見つめる「美雪」がその全貌を現すその時は刻一刻と近づき、その逃れられない恐怖に戦慄すること間違いなし。まさに、迫りくる恐怖に拍車がかかる『禁じられた遊び』の、今後明らかになる続報にも注目していただきたい。

文/山崎伸子