松ケン、イエローカーペットに登場!『怪盗グルー』悪役の魅力を語る|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
松ケン、イエローカーペットに登場!『怪盗グルー』悪役の魅力を語る

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松ケン、イエローカーペットに登場!『怪盗グルー』悪役の魅力を語る

いよいよ公開まで1か月を切った大ヒットシリーズ最新作、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(7月21日公開)。そのワールドプレミアが現地時間6月24日にロサンゼルスで開催され、日本語吹替えキャストを代表して、松山ケンイチがミニオンにちなんだ“イエローカーペット”を歩いた。

本作で松山が演じるのは、主人公グルーの最大のライバルである新キャラクター、「怪盗バルタザール・ブラット」。次々と盗みを働く大悪党でありながら、独特な美学を持った憎めないキャラクターの絶妙な表現は、まさに松山ケンイチの真骨頂とも言える。

ミニオンカラーの黄色と青を基調とした装飾で彩られた会場で、初となるハリウッドのカーペットを歩いた松山は、「イエローカーペット歩くのは初めてでした!こんな機会はなかなかないので、招待していただいて本当に光栄です」と答え、非常に感動した様子。

また今回は、ズラリとそろったキャストやスタッフの中で、松山が英語版以外から唯一のプレミア参加という大抜擢だったが、その点に関しては「そそうのないようにします」と苦笑交じりに語った。

本作に参加した感想を求められると、「『怪盗グルー』シリーズは、ジブリの『紅の豚』に出てくる空賊たちみたいに、悪役たちでさえもポジティブに楽しんでいる姿が描かれているところがとても好きです。そのような作品は誰からも愛されるんだなと、この作品に参加して改めて感じましたね」と作品の魅力を力説した。

また、シリーズを通して主役のグルーの声を務める人気俳優のスティーヴ・カレルは、「僕は2か月前に家族旅行で初めて日本を訪ねたところなんだ!本当に美しい場所だった。日本の皆さんがこの映画を観に行ってくれれば嬉しい。とても楽しい作品なんだ」と、親日ぶりを明らかにし、日本のファンにメッセージを送った。

最後に松山は、「LAも凄いですが、日本の熱も凄い!この”ワクワク”と”楽しい”が詰まった映画をぜひ沢山の方々に観て欲しいです!」と、自信たっぷりに語り、カーペットは幕を閉じた。

7月21日(金)に迫った公開に向け、ますます盛り上がりを見せる『怪盗グルーのミニオン大脱走』。作品の内容はもちろん、松山のほか、笑福亭鶴瓶、中島美嘉ら豪華キャスト陣が揃った日本語吹替え版からも目が離せない!【MovieWalker】

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