『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版の主題歌がLiSAの新曲「REALiZE」に決定!特別映像も解禁|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版の主題歌がLiSAの新曲「REALiZE」に決定!特別映像も解禁

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『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版の主題歌がLiSAの新曲「REALiZE」に決定!特別映像も解禁

6月16日(金)より公開される長編アニメーション映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』。このたび日本語吹替版の主題歌がLiSAの新曲「REALiZE」に決定。あわせて、楽曲とコラボした特別映像も初解禁された。

本作は「スパイダーマン」映画シリーズ初の快挙となるアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』(18)の続編。マルチバースを自由に行き来できるようになった世界で、スパイダーマンを継承した高校生のモラレス(声:小野賢章)は、前作でともに戦ったグウェン・ステイシー(声:悠木碧)と再会し、様々なバースから選び抜かれたスパイダーマンたちが集う“マルチバースの中心”へとたどり着く。そこでマイルスが目にしたのは、愛する人と世界を同時には救えないという、かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた悲しき運命だった。それでも両方を守り抜くと固く誓ったマイルスだが、その大きな決断が、やがてマルチバース全体を揺るがす最大の危機を引き起こしてしまう。

アニメ主題歌など、これまで数多くの楽曲が大ヒット、NHK紅白歌合戦にも出場し、いまやアニソンシーンのみならずJ-POP、ロック界を牽引するLiSA。ハリウッド映画の主題歌は初となる彼女の持つパワフルな歌声と疾走感が本作のスパイダーマンの世界観にぴったりとマッチし、今回のコラボレーションが実現。また、LiSAからは「主題歌を託していただき、とても光栄です」と喜びのコメントも到着している。

楽曲の歌詞はLiSA自身が本作のために書き下ろしたもの。「大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、ときには恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち」と彼女が語るとおり、世界を守る使命を背負う一方で、愛する家族や恋人、憧れのヒーローを失ってしまう哀しき定めを受け入れてきた過去のスパイダーマンたち。本作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』では、主人公マイルスが、これまでのスパイダーマンたちが受け入れるしかなかった運命に初めて抗い、立ち向かっていく。作品の世界観と真摯に向き合い、物語に寄り添いながらメッセージを紡ぐLiSAならではの歌詞にもぜひ注目していただきたい。また、6月14日(水)から配信となる楽曲のジャケットアートは、映画の制作に携わったアニメーターが特別に描き下ろした“スパイダーバース世界のLiSA”の姿が描かれている。


さらに、楽曲×映画の最新映像がコラボレーションした特別映像は、LiSAの大好きなキャラクターであるグウェンの語りから始まる。映像の中で「選ぶんだ。愛する1人を救うか、世界を救うか」と問われ「両方救ってみせる!」と覚悟を叫ぶ主人公マイルス。「運命なんて、ブッ潰す」という、スパイダーマンの歴史を変える決断をしたマイルスと対峙するのは、あらゆるバースから集結したスパイダーマンたちだ。彼らの躍動する姿が切り取られた映画の最新映像と、LiSAの熱く力強い歌声とともに流れる疾走感あふれるロックチューンが、本作の世界観とリンクした特別映像をぜひチェックしてほしい!

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