『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版に木村昴、佐藤せつじ、田村睦心、江口拓也ら豪華声優陣が参戦!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版に木村昴、佐藤せつじ、田村睦心、江口拓也ら豪華声優陣が参戦!

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『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版に木村昴、佐藤せつじ、田村睦心、江口拓也ら豪華声優陣が参戦!

全米のオープニング初日興行収入が、現在までに全世界累計興収約1822億円と、世界中でメガヒット中の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(公開中)のオープニング初日成績を超え、2023年最高のオープニング初日成績を記録した『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(6月16日公開)。このたび、日本語吹替版でスパイダーマンたちの声優を務める追加キャスト4名が発表された。

いつの時代も“親愛なる隣人”としてNYを守り続けてきたスパイダーマン。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という言葉どおり、彼らは常に、掴んできた勝利の代償に、愛する人を失ってきた。しかしいま、その運命に抗う1人のスパイダーマンが現れる。ピーター・パーカーの遺志を継いだマイルス・モラレスを主人公に新たなスパイダーマンの誕生を描いた1作目『スパイダーマン:スパイダーバース』(18)は、コミックをそのままアニメーションにしたような革新的映像表現が高く評価され、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞したが、その続編となる本作にも熱い視線が注がれている。

このたび追加発表された日本語吹替版キャストは次の4名だ。70年~80年代のロンドンと現代のニューヨークを混ぜ合わせたような一風変わったユニバースからやって来たスパイダー・パンク/ホービー・ブラウン役に木村昴。マンハッタンとインドのムンバイを掛け合わせたムンバッタン出身で、蜘蛛に噛まれて力を得たほかのスパイダーピープルと違い、神秘的なシャーマンによって力を獲得し、陽気で楽観主義者のスパイダーマン・インディア/パヴィトル・プラパカール役に佐藤せつじ。いままさに妊娠中で、颯爽とバイクを乗りこなし、グウェンら次世代のスパイダーピープルの指導者でもある超クールなスパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー役に田村睦心。スカーレット・スパイダー/ベン・ライリー役を江口拓也が務めるなど、実力と個性を兼ね備えた声優陣がそれぞれスパイダーマンを演じるために集結した。

日本公開が待たれる『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』だが、前作から続投の⼩野賢章、悠⽊碧、宮野真守、関智一、そして今回の追加キャスト4名と、豪華声優陣が参加した日本語吹替版にも大いに期待したい。

文/山崎伸子


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