福山雅治、広瀬すずについて「甘酸っぱい気持ちになります」と照れ笑い|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
福山雅治、広瀬すずについて「甘酸っぱい気持ちになります」と照れ笑い

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福山雅治、広瀬すずについて「甘酸っぱい気持ちになります」と照れ笑い

『そして父になる』(13)の是枝裕和監督と福山雅治が2度目のタッグを組んだ映画『三度目の殺人』(9月9日公開)の完成披露試写会が7月31日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。役所広司、広瀬すず、吉田鋼太郎、斉藤由貴、満島真之介、是枝裕和監督が舞台挨拶に登壇した。福山は広瀬と共演した感想について「甘酸っぱくなるんです」と照れながら明かした。

福山は、事前に是枝監督や『そして父になる』で共演したリリー・フランキーから広瀬について話を聞いていたそうだ。「とにかく広瀬すずちゃんに会うと、みんなが甘酸っぱい気持ちになると言うんです。いい年こいてお恥ずかしいかぎりだけど。そんなことないでしょと思っていたら、まあ、甘酸っぱくなるんです。なんなんでしょうね」。

役所はそのコメントを受け「僕は斉藤さんにも甘酸っぱくなります」と笑顔で言うと会場から拍手が上がった。

また、吉田鋼太郎は福山の第一印象について「嫌なやつだと思ったんです。目を合わせてくれなかった。やっぱりスターだからこういう人なんだと思って」とブーイングすると、福山は慌てて否定する。

福山が「いまさらこんなことを言うのもなんですが、基本、人見知りなんです。人見知りがどんどん似合わない年齢になってきているんですが(苦笑)。それで鋼太郎さんも人見知りなんじゃないかなと思って“人見知りシンクロ”しちゃって」と説明すると、吉田も笑顔で大いに納得していた。

『三度目の殺人』は法廷を舞台にした心理サスペンス。勝ちにこだわる弁護士・重盛(福山雅治)が、二度目の殺人を犯した容疑者・三隅(役所広司)の弁護をする。ところが三隅の供述が二転三転し、重盛の心がかき乱されていく。【取材・文/山崎伸子】

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