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ガイ・リッチー『シャーロック・ホームズ』がXマス全米興収トップに

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ガイ・リッチー『シャーロック・ホームズ』がXマス全米興収トップに

12月25日(金)に全米公開されたガイ・リッチー監督、ロバート・ダウニー・Jr.主演の『シャーロック・ホームズ』が、公開初日の興行収入2490万ドルを達成し、北米クリスマス当日興行収入の史上最高額を記録した。

クリスマス当日興行成績2位は2350万ドルの収入を上げた『アバター』で、公開後8日間の興行収益は1億6080万ドルになったと20世紀フォックス社が発表している。3位は1450万ドルの興行収入を上げた『Alvin and the Chipmunks: The Squeakquel』だった。

『シャーロック・ホームズ』といえば、2008年にリッチー監督とマドンナの離婚が明らかになる直前、製作発表の席で同監督が「史上最高のホームズ映画を撮る」と豪語して話題になった映画。英米の評論家が“ガイ・リッチーの復帰”“彼がエキサイティングな監督であるということを忘れていた”と高く評価しており、昔は“英国のタランティーノ”と呼ばれたこともあったリッチー監督にようやく勢いが戻ってきた。【UK在住/ブレイディみかこ】

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