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空想から生まれた最恐のテディベア爆誕!『イマジナリー』11月公開決定

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空想から生まれた最恐のテディベア爆誕!『イマジナリー』11月公開決定

可愛らしいテディベアと友情をはぐくむ少女と家族の周囲で巻き起こる、不可解な現象と想像を絶する恐怖を描く話題作『イマジナリー』が11月8日(金)より日本公開されることが決定。特報映像が解禁された。

本作は『M3GAN/ミーガン』(23)、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(24)など、ホラー映画を中心に次々と斬新な作品を生みだしている、敏腕プロデューサーのジェイソン・ブラム率いるブラムハウス・プロダクションズと、「ソウ」、「ハンガー・ゲーム」シリーズなどを手掛けるライオンズゲートがタッグを組んだホラー映画。引越し先の家で見つけた古びたテディベアが巻き起こす異変と恐怖を描く。

初解禁となった映像には、ある一家が体験する想像を絶する恐怖の一端が描かれる。夫と継娘2人とともに暮らしている絵本作家のジェシカは、恐ろしい悪夢に苦しむ現在の環境を変えようと、幼い頃に暮らしていたかつての家へ引っ越すことに。その家の地下室で次女のアリスが見つけたのは、古びたテディベア。アリスはそのテディベアに“チョンシー”と名付け、親しくするようになるが、次第に家族に異変が起こり始める。

「チョンシーが“秘密の遊び”をしたいって」と語り、手を釘に打ち付けようとするアリスや、人の気配を追うチョンシーなど、不穏な空気が漂い始める。極めつけはラスト、軽やかなオルゴールのメロディを鳴らしながらゆっくりと近づく“なにか”が、突如豹変し、襲い掛かってくる衝撃的な瞬間など、迫りくる恐怖の場面を捉えた映像が次々と映しだされていく。誰もが子どもの頃に一度は遊んだであろう“可愛いくまちゃん“の概念を壊す、期待高まる特報映像となっている。

ジェシカ役には『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(22)のディワンダ・ワイズ、チョンシーと心を通わせるアリス役にはパイパー・ブラウンが抜擢。さらにテーゲン・バーンズ、トム・ペイン、マシュー・サトー、ヴェロニカ・ファルコン、ベティ・バックリーらを迎え、監督と脚本を『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』(14)、『フライト・ゲーム』(14)などを手掛けたジェフ・ワドローが務めている。


空想から生まれた最恐のテディベアの姿を描く本作。新感覚の恐怖を映画館で堪能しよう。

文/スズキヒロシ

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