丸山隆平、高畑充希に「すごく頼りがいのある女性というイメージがあった」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
丸山隆平、高畑充希に「すごく頼りがいのある女性というイメージがあった」

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丸山隆平、高畑充希に「すごく頼りがいのある女性というイメージがあった」

関ジャニ∞丸山隆平の映画単独初主演映画『泥棒役者』の初日舞台挨拶が11月18日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。丸山隆平、市村正親、ユースケ・サンタマリア、石橋杏奈、高畑充希、宮川大輔、西田征史監督が舞台挨拶に登壇した。ムードメーカーのユースケが丸山と絶妙な掛け合いを見せた。

丸山演じる主人公の彼女役を務めた高畑が「丸山さんの温かさがそのまま現場になっていて、とても馴染みやすくて」と現場の感想を述べると、丸山は「高畑さんとは初共演だったけど、朝ドラ(「とと姉ちゃん」)を観てたから、すごく頼りがいのある女性というイメージがあって。初めてお会いした時『本物や!』と言ってしまった」と笑顔を見せた。

「私は2日間しかなかったけど、すごい楽しかったんです。アットホームな感じで」と言う高畑は、別の映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(12月9日公開)を撮影の合間に、よく『泥棒役者』の現場に顔を出していたそうだ。

ユースケが『DESTINY 鎌倉ものがたり』について「もう少しで公開ですから」とアピールすると、丸山は「番宣泥棒やめてください」とツッコミを入れ、会場は大爆笑。

ユースケは「仲間の番宣してもいいじゃん」と不服そうに言った後、さらに「高畑さん、2日間だったけど、2日間で今回の総製作費の8割を使っている」と大嘘をつく。丸山たちは「いやいや」と否定し、会場は笑いの渦に包まれた。

『泥棒役者』は、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の脚本を手がけた西田征史が、自作の舞台を映画化したコメディ。昔の仲間に脅されて絵本作家の豪邸に忍び込んだ元泥棒(丸山隆平)が、屋敷の中で出会う人々に正体がばれないように奮闘していく。

取材・文/山崎伸子

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