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39年ぶり!ルーク・スカイウォーカーが日本にやって来る

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39年ぶり!ルーク・スカイウォーカーが日本にやって来る

ついに公開まで1か月を切った『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)。あらゆる期待が交錯する本作の公開に先駆け、なんと主要キャストとスタッフの来日が決定した。主人公レイを演じるデイジー・リドリー、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、そして“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーを演じるマーク・ハミルが直接日本のファンと交流する機会がやってくるのだ。

何と言っても最大の注目は、マーク・ハミルの来日だ。2008年に「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」で来日した彼だが、映画のプロモーションで、かつルーク・スカイウォーカーとして来日を果たすのは、第1作の公開以来39年ぶり。そんな彼から日本のファンに向けた特別メッセージと、新たなシーンが登場する特別映像が公開された。

映像の冒頭でマークは「覚えてますか?」とお茶目なコメント。そして「エキサイティングで素晴らしいこの映画から大きな衝撃を受けるでしょう。東京でお会いするのを楽しみにしています」と来日について語ると「フォースとともにあらんことを」と決め台詞を発し、丁寧に手を合わせながら流暢な日本語で「ありがとうございます」と述べた。

先日、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドにある「スター・ウォーズ」のアトラクション「スター・ツアーズ」にサプライズゲストとして登場したマーク。日本のディズニーランドにある同アトラクションでも12月15日(金)からスペシャルバージョンで実施されるなど、最新作の公開に向けて盛り上がりを見せているだけに、日本でも何かしらのサプライズがあることを期待したいところだ。

さらに、公開された映像では惑星オクトーに隠れていたルークが、ついにミレニアム・ファルコン号に乗り込むという、ファンなら思わず歓声をあげてしまいたくなるシーンが登場。レイやチューバッカ、そして新キャラクターのポーグと共にどこかへ向かうのだろうか。もしかするとジェダイとして、カイロ・レンらファーストーオーダーとの戦いに参加する可能性も充分にありうる。

そして特別映像の最後には、倒れているルークに対してライトセーバーを振りかざすレイの姿も映し出される。すでに解禁になっている予告編で、困惑するレイにカイロ・レンが手を差し出すシーンも登場したが、はたしてレイはダークサイドに落ちてしまうのだろうか。日を増すごとにその期待が膨らみつづけ、公開までとても待ちきれない“衝撃”の「スター・ウォーズ」。いよいよその全貌が明らかになる。

文/久保田和馬

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