シガニー・ウィーバー、68歳にしてスキューバダイビングのライセンスを取得!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
シガニー・ウィーバー、68歳にしてスキューバダイビングのライセンスを取得!

映画ニュース

シガニー・ウィーバー、68歳にしてスキューバダイビングのライセンスを取得!

大ヒット映画『アバター』(09)の続編に出演するシガニー・ウィーバー(68)が、来月撮影される水中シーンに備え、スキューバダイビングのライセンスを取得したと報じられている。潜水道具を一切使用しないフリーダイビングのトレーニングも受講中で「地上でなら4分間息を止めていられるのよ」と驚きの告白をした。

フリーダイビングとは、いわゆる「素潜り」だが、より深くより長い時間の潜水を競う水中競技だ。シガニーは撮影に向けて短期速成コースに通ったそうで、「スキューバの資格は取ったし、フリーダイバーの特訓も真っ最中よ」と話している。

シガニーが最初に水中での演技を磨いたのは、1997年公開の『エイリアン4』(97)。同映画の共演者だったウィノナ・ライダーは、水への恐怖心のために悲惨な思いをしたと伝えられているが、シガニーは「長時間潜水できるように鍛えられる、完璧な訓練法があるの」と、こともなげに語る。

1986年に出演した『エイリアン2』(86)の頃から容姿もほとんど変わらず、優れた身体能力と知性を維持し続けるシガニーは、68歳になった今も衰え知らずだ。

2020年公開予定の『アバター2(仮題)』では、前作で演じたグレイス・オーガスティン博士ではなく、全く新しいキャラクターを演じるという。続く2021年公開予定のアバターの3作目にも、既に出演が決定しているそうだ。

『アバター3(仮題)』の撮影時にはシガニーも70代になっているが、彼女ならば超人的なアクションを見せてくれることだろう。

UK在住/シャオ

作品情報へ