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ブリトニーへのあてつけ?ジャスティン・ティンバーレイクがラスベガス公演を“隠居プラン”呼ばわり

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ブリトニーへのあてつけ?ジャスティン・ティンバーレイクがラスベガス公演を“隠居プラン”呼ばわり

来月2日、5年ぶりとなるニューアルバム「Man of the Woods」をリリースするジャスティン・ティンバーレイクが、音楽ラジオ局「Beats 1 Radio」の映像インタビューに出演。DJとの会話の中で、多くのアーティストが行っているラスベガスでの定期公演は“隠居用プラン”との考えを明かした。

ラスベガスでの定期公演とは、有名アーティストがカジノホテルなどの施設と契約し、長期間にわたって同じ場所でコンサートを行うやり方で、“定住公演”とも呼ばれている。最近では、レディー・ガガが2年間の“定住公演”契約を結んだことが話題となったばかりだ。

インタビューの中でジャスティンは、ラスベガスで“定住公演”をするアーティストたちの後に続く気はないと主張し、「まぁ違った状況だったら、絶対その可能性はないとは言わないけれど…。どういうことか、わかるよね?」と言葉を濁した。DJが「引退の選択?」と尋ねると、ジャスティンは同意。「引退を計画してるってこと。わかるだろ?(ラスベガスでの“定住公演”を)怖がる理由が」と語った。

ジャスティンとの交際歴があるブリトニー・スピアーズも、ラスベガスでの定住公演の常連として知られている。昨年末に契約満了を迎えたが、別のホテルと新たな契約を結んだばかりだ。こういった経緯もあり「この発言はブリトニーへの嫌味では?」という見方もされているが、ジャスティンとブリトニーの交際報道から既に19年。本人たちも交際した過去は忘却の彼方だろう。

とはいえジャスティンの発言は、やはり失言だったかもしれない。ラスベガスでの“定住公演”を経験しているアーティストは、ジャスティンの思っているような“ディナーショー歌手”ばかりではない。ブリトニーやレディー・ガガのみならず、ジェニファー・ロペスやブルーノ・マーズ、マライア・キャリーら、そうそうたるメンバーがこれまでに定期公演を行ってきている。彼らに「ベガスは隠居プランの場所」などと言ったら、不機嫌になってしまいそうだ。

UK在住/シャオ

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