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映画ニュース 2018/3/14 7:00

吉永小百合ブランド強し!120本目のメモリアル作品『北の桜守』ほか、日本映画が好調

3月10日・11日の映画動員ランキングは2週連続の1位となった『映画ドラえもん のび太の宝島』に加え、4作品が新たにランクインするなど、日本映画の好調ぶりが目立つ結果となった。

初登場2位と吉永小百合ブランドの強さを見せつけた『北の桜守』
初登場2位と吉永小百合ブランドの強さを見せつけた『北の桜守』[c]2018「北の桜守」製作委員会

2位に初登場した『北の桜守』は、吉永小百合の120本目の出演作となる感動ドラマ。北の大地を舞台に母子の絆を描く物語で、土日2日間で動員18万9000人、興収2億1600万円を記録。

ちなみに、119本目の出演作『母と暮せば』(15)は初週2日間の成績が興収2億4400万円、その前作『ふしぎな岬の物語』(14)は初週3日間の成績が興収2億3400万円を記録していたように、今作でも小百合ブランドの強さを改めて実感させる結果となった。

【写真を見る】人気ミステリー小説を岩田剛典主演で映画化した『去年の冬、きみと別れ』
【写真を見る】人気ミステリー小説を岩田剛典主演で映画化した『去年の冬、きみと別れ』[c]2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会

5位に初登場した『去年の冬、きみと別れ』はEXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典が主演したミステリー。こちらは土日2日間で動員12万3000人、興収1億6500万円を記録するなど、斎藤工や山本美月ら共演者の人気もさることながら、やはり“ガンちゃん”人気が大きな後押しとなったのは間違いない。

TVアニメ化もされた人気コミックが原作の『坂道のアポロン』
TVアニメ化もされた人気コミックが原作の『坂道のアポロン』[c]2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 [c]2008 小玉ユキ/小学館

8位にランクインしたのは、TVアニメにもなった小玉ユキの人気コミックを知念侑李、中川大志、小松菜奈というフレッシュな顔ぶれで実写化した『坂道のアポロン』。また、本仮屋ユイカの特撮初出演も話題を呼んだ『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』が10位に滑り込んだ。

第90回アカデミー賞で作品賞など4部門受賞の『シェイプ・オブ・ウォーター』
第90回アカデミー賞で作品賞など4部門受賞の『シェイプ・オブ・ウォーター』[c]2017 Twentieth Century Fox
同じく第90回アカデミー賞で主演女優賞と助演男優賞の2冠に輝いた『スリー・ビルボード』
同じく第90回アカデミー賞で主演女優賞と助演男優賞の2冠に輝いた『スリー・ビルボード』[c]2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

一方、先週発表された第90回アカデミー賞の結果もランキングに影響を与えているようだ。作品賞など4部門受賞の『シェイプ・オブ・ウォーター』は7位と先週から1つ順位を落としたものの、興収成績は前週比103.7%と右肩上がり。こちらはランク外だが、同じく主演女優賞など2部門受賞の『スリー・ビルボード』の興収も前週比101.1%に。初週をピークに数字は落ちるのが当たり前のなか、大健闘を見せている。

今週末には長編アニメーション賞と主題歌賞の2冠に輝いた『リメンバー・ミー』も公開となるが、果たしてアカデミー賞の結果がどれだけヒットにつながるのか、この後の展開にも注目だ。

文/トライワークス

関連作品

  • 北の桜守

    5.0
    13
    『北の零年』『北のカナリアたち』に続く、吉永小百合主演の“北の三部作”最終章
  • 坂道のアポロン

    3.8
    23
    長崎県佐世保市を舞台にした小玉ユキの同名コミックを実写映画化
  • 去年の冬、きみと別れ

    4.6
    37
    芥川賞作家・中村文則による同名小説を岩田剛典主演で映画化した純愛サスペンス
  • シェイプ・オブ・ウォーター

    4.0
    338
    声が出せない女性と不思議な生物の交流をギレルモ・デル・トロ監督が描くラブロマンス
  • スリー・ビルボード

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    40
    田舎町に警察を批判する3枚の看板が出現したことで巻き起こる騒動を描いたサスペンス