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『アベンジャーズ』女優が認識不能!「私に見える?」と自虐

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『アベンジャーズ』女優が認識不能!「私に見える?」と自虐

「アベンジャーズ」シリーズでスカーレット・ウィッチを演じているエリザベス・オルセン(29)が、雑誌の表紙に写る自分の姿に疑問を呈し声を上げている。

エンパイア誌は、4月27日から日米同時公開されるマーベル・スタジオのキャラクターが集結する『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプロモーションで、いくつかのバージョンの表紙を用意。

そのなかでエリザベスは『ドクター・ストレンジ』(16)のベネディクト・カンバーバッチ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのデイヴ・バウティスタ、大ヒット公開中の『ブラックパンサー』のダナイ・グリラと、同作のコスチューム姿で表紙を飾った。

しかし普段のエリザベスには見えないうえに、これまでのシリーズや新作の予告編に登場するスカーレット役のエリザベスにも見えないため、ニューヨーク・タイムズ紙なども「肌のトーンをかなり暗く、頬骨を強調して頬がコケているように見える。髪の色も違って見える」と伝えており、すぐにファンも反応。

「リズ(エリザベスの呼び名)、こんなひどいフォトショップは必要ないわ」「加工ってよく見せるためでしょ?本物よりひどくするってありえない」「ボディならいざ知らず、エリザベスの可愛い顔を侮辱した不要な行為!」「ハンサムな双子みたい(本人と変わらない)に写っているベネディクト・カンバーバッチと平等にしてほしいわ」「この表紙には違う人を使っているのかしら?」「代わりに写っているニセモノは誰?」と、怒りの声をあらわにしている。

また、エリザベスもインスタグラムで「4月27日…私に見えるかしら?」と自虐的とも取れるコメントを寄せているが、これについてエンパイア誌はフォトショップ加工疑惑を否定している。

いまやシミやシワ、体型などをよりよく見せるためのフォトショップ加工は当たり前のように使われているが、一方で「ありのまま」を訴えるセレブが多いにもかかわらず、過剰に修正する傾向には非難の声も多い。

最近では、ルピタ・ニョンゴ、エミリー・ラタコウスキーが雑誌の“行きすぎた修正”に疑問を呈しているほか、ゼンデイヤは「修正するなら協力しない(雑誌に出ない)」と宣言している。

NY在住/JUNKO

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