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文音と三浦貴大、二世俳優コンビが結婚したら大騒ぎ!?『ばぁちゃんロード』初日舞台挨拶

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文音と三浦貴大、二世俳優コンビが結婚したら大騒ぎ!?『ばぁちゃんロード』初日舞台挨拶

文音と草笛光子W主演で贈る『ばぁちゃんロード』の初日舞台挨拶が、4月14日に有楽町スバル座で開催され、文音、草笛、三浦貴大、桜田通、鶴見辰吾、篠原哲雄監督が登壇した。長渕剛と志穂美悦子の娘である文音と、三浦友和と山口百恵の息子である三浦。劇中で結婚する役どころだが「実際に2人が結婚したら?」と振られると、三浦は「大騒ぎです」と苦笑いした。

文音も「終わったあとに気づいて。うちらが結婚したら、良家の顔合わせ、めっちゃ豪華だよね」と笑いながら話すと、三浦は「行きたくない。欠席するわ」とつぶやき、会場の笑いを取った。

文音は祖母役の草笛とは、プライベートでも交流があったそうで「草笛さんだからできたことがすごくたくさんあった。自分のプライベートと役と重なったこともすごくあって。ヴァージンロードを歩いていて、すごく心にぐっと来るものがありました」と感慨深い表情でコメント。

草笛は「このお話をいただいた時、『ばぁちゃんロード』ってことで、友人から『おばあちゃんが高速道路をバイクで走る?』と言われて。私、そんなにすごいお転婆に見えているのかなと思いました」と言うと、会場が大爆笑。

また「今回は芝居はしない。できたら素のままでやれたらと。なんでもない役は難しかったですし、動かない演技っていうのが辛かったです」と演技で苦労したことも明かした。

『ばぁちゃんロード』は、映画美学校プロットコンペティション2016最優秀賞のプロットから生まれた脚本を、『花戦さ』(17)の篠原哲雄監督が映画化した感動作。高校時代からの友達・大和との結婚を決めた夏海(文音)は、足を骨折してから車椅子で生活する祖母(草笛光子)に元気を取り戻してほしいと、あることを思いつく。

取材・文/山崎 伸子

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