ケイト・ハドソンとジェシカ・アルバのレッドカーペットに世界各国のメディアが大熱狂!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ケイト・ハドソンとジェシカ・アルバのレッドカーペットに世界各国のメディアが大熱狂!

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ケイト・ハドソンとジェシカ・アルバのレッドカーペットに世界各国のメディアが大熱狂!

第9回トライベッカ映画祭の目玉の一つで話題の衝撃作『The Killer Inside Me』のレッドカーペットが現地4月27日に行われ、マイケル・ウィンターボトム監督、ケイト・ハドソン、ジェシカ・アルバ、ケイシー・アフレック、アビー・コーニッシュなどがレッドカーペットを歩いた。

日本ではあまりおなじみではないかもしれないが、アメリカでは、ケイトやジェシカは注目の大スター。アメリカ国内の有名な雑誌社、テレビ局はもちろんのこと、彼女たちの写真を撮るために、100以上の中から選ばれた約50のメディアが世界各国から集まり、激しい陣取り合戦が展開されることに。カメラマンたちが、本来であればファンの待機する場所を占拠することになった。

開催中は雨が多かったが、幸いにもこの日は晴れ。しかし気温は12度で風が強く、ケイトの黒いルイ・ビトンのドレスが風でめくれそうになるアクシデントが発生。幸いツーショット中だったジェシカがあわてて押さえる一面もあった。ジェシカはクロエの白いナイトガウンのドレスで寒さに耐えながらインタビューに答えおり、ケイトはレッドカーペット入りする前と終了後にルイ・ヴィトンの黒白のマントを着用。さすがはプロ! 女優としての風格も見せつけた。

『The Killer Inside Me』はマイケル・ウィンターボトム監督の最新作。腐れ縁になっている恋人(ケイト・ハドソン)と娼婦(ジェシカ・アルバ)の二股をかけているテキサスの保安官(ケイシー・アフレック)が、欲望と社会性の狭間に立たされた行く末を描いた同作は、1950年代にテキサス西部で起きた事件について描かれた小説の映画化。ウィンターボトム監督は「できるだけ原作に忠実に描いた」というが、1月にトロント映画祭でお披露目された際には、サディスティックなバイオレンスシーンや残虐なセックスシーンのあまりの過激さに、多くの観客が席を立ってしまったと言われているほど。噂ではジェシカ扮する娼婦が、顔が血まみれになるまで殴られるシーンもあるそうで、ケイトとジェシカの新境地も期待されている。なお、アメリカでは6月18日から限定公開されることが決定した。【NY在住/JUNKO】

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