市川海老蔵、及川光博ら“SWファン”日本代表が『ハン・ソロ』にカメオ出演!

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市川海老蔵、及川光博ら“SWファン”日本代表が『ハン・ソロ』にカメオ出演!

全米興収ランキングで2週連続No. 1を獲得した「スター・ウォーズ」シリーズの最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日(金)に日本上陸。このたび本作の日本語吹替え版に、各界を代表する「スター・ウォーズ」ファン5人がカメオ声優として出演することが決定した。

本作はシリーズ屈指の人気を誇るキャラクター、ハン・ソロの若き日を描き出したアナザー・ストーリー。銀河一のパイロットを目指す青年ハン・ソロが、生涯の相棒となるチューバッカやミレニアム・ファルコン号と運命の出会いを果たし、“自由”を手に入れるための危険な仕事に挑む。

このたび出演することが明らかになったのは、日本文化を担う歌舞伎界から成田屋のスター役者として絶大な人気を誇る市川海老蔵、俳優・アーティスト界からは筋金入りのSWファンとして知られる及川光博。さらに宇宙飛行士の野口聡一に、人気バンドOKAMOTO'Sのベーシスト、ハマ・オカモト。そしてお笑いコンビ・ミキの亜生の5名。

「スター・ウォーズ」シリーズといえば、過去にも世界を代表するSWファンがカメオ出演を果たしてきた歴史がある。『フォースの覚醒』(15)ではダニエル・クレイグが、『最後のジェダイ』(17)では『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)でメガホンをとったギャレス・エドワーズ監督や、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、さらにはイギリス王室のヘンリー王子がカメオ出演したことでも話題を集めた。

ファンのあいだではすっかり風物詩となったこのカメオ出演が、ついに日本のSWファンで実現。彼らがどのような役を演じるのかはまだ明らかにされていないだけに、どのシーンで登場するのか探して見るのも一興ではないだろうか。SWファンを代表して晴れ舞台に立つ彼らの活躍に、是非とも注目していただきたい。

文/久保田 和馬

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