西野カナ書き下ろしのラブソングが『3D彼女 リアルガール』主題歌に決定！

｢月刊デザート｣にて11年から16年まで連載され、累計発行部数130万部を売り上げた、那波マオによる人気コミック『3D彼女 リアルガール』がついに実写映画化される。このたび本作の予告編が解禁され、西野カナ書き下ろしのラブソング「Bedtime Story」が主題歌に決定した。

物語は陰気なオタクの“つっつん”こと筒井光が、高校一の美少女・五十嵐色葉から突然の告白を受けて大パニックになるところから始まる。奔放な美少女と、二次元を愛するオタク。誰もが驚く、正反対のふたりの交際がスタートする。最初は彼女を好きになることはないと思っていたつっつんだったが、自分を受け入れてくれる色葉に少しずつ心を開きはじめる。しかし、色葉にはある秘密があった…。

主人公の派手でツンツンしていて男グセの悪い美少女・色葉を演じるのは、ファッションモデルとして活躍し、第41回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞するなど、女優としても勢いの止まらない中条あやみ。そして、アニメやゲームの世界に没頭するオタク高校生・つっつんを演じるのは『ミックス。』『ちはやふる -結び-』など注目作品への出演が続いている佐野勇斗だ。また、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろうなど最旬なキャストが同級生役を務め、さらに神田沙也加が本作オリジナルのアニメキャラクター「魔法少女 えぞみち」の声優を務めることも注目ポイントだろう。

メガホンをとるのは『あさひなぐ』『未成年だけどコドモじゃない』など、青春群像劇に定評のある英勉監督。そして今回、英が監督を手掛けた『ヒロイン失格』の主題歌「トリセツ」を歌った西野カナが、再びタッグを組むことに。今回の主題歌「Bedtime Story」は映画のストーリーとリンクするような、一途で変わらない想いが描かれており、「むかしむかし、あるところに、不器用な男の子と、少し気の強い女の子がいました」というフレーズから、まるでストーリーを読み聞かせる絵本のようなラブソングに仕上がった。

『ヒロイン失格』のチームが再び仕掛ける胸キュンラブストーリー『3D彼女 リアルガール』は、9月14日(金)から公開される。