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『ラ・ラ・ランド』に触発!?三吉彩花×矢口史靖監督がミュージカル映画でタッグ!

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『ラ・ラ・ランド』に触発!?三吉彩花×矢口史靖監督がミュージカル映画でタッグ!

『ウォーターボーイズ』(01)や『スウィングガールズ』(04)などコメディ映画の旗手として映画ファンから絶大な信頼を寄せられている矢口史靖監督の最新作『ダンスウィズミー』の製作が決定。このたび本作の主演をオーディションで勝ち取った三吉彩花のメイキング写真が到着した。

これまで大金をめぐる逃避行や、男子高校生のシンクロ、航空業界の裏側や林業などユニークな題材をコミカルに描きだしてきた矢口監督が、本作で挑戦するのは日本映画としては極めて珍しい“ミュージカル”。近年、海外のミュージカル映画が日本でも相次いで大ヒットを記録するなか、矢口監督は『ラ・ラ・ランド』(16)を観て触発されたという。

物語は一流商社で働く鈴木静香を主人公に、ある日催眠術師から「曲が流れると、歌わずに、踊らずにはいられない」という“ミュージカルスター”の催眠術をかけられ、どんな音楽でも歌って踊ってしまう体になった彼女が、元の体に戻してもらうため奔走するというもの。

主人公の静香を演じる三吉は「Seventeen」のトップモデルとして女子中高生から絶大な人気を集め、モデルや女優として活躍。特技のダンスを活かし、約500人の応募者の中からオーディションを勝ち抜き主役の座を射止め、矢口監督と初めてのタッグを組む。また三吉は、ミュージカルシーンのすべての歌とダンスを吹き替えなしで挑戦するため、7月下旬に迫ったクランクインに向けて本格的なダンスと歌のレッスンに励んでいるとのことだ。

これまでも『ウォーターボーイズ』で妻夫木聡を、『スウィングガールズ』では上野樹里をスターダムにのし上げた矢口監督の手腕によって、三吉の新たな一面が垣間見れることだろう。共演者や詳細についてはまだ明らかにされておらず、続報を楽しみに待ちたい。『ダンスウィズミー』は2019年に公開。

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