『海猿』完結編舞台挨拶でファンにもみくちゃの伊藤英明が不安とプレッシャーを激白|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
MENU
『海猿』完結編舞台挨拶でファンにもみくちゃの伊藤英明が不安とプレッシャーを激白

映画ニュース 2010/7/27 10:06

『海猿』完結編舞台挨拶でファンにもみくちゃの伊藤英明が不安とプレッシャーを激白

人気シリーズ完結編『THE LAST MESSAGE 海猿』(9月18日公開)の完成披露試写会が7月26日に国際フォーラムで開催。伊藤英明、加藤あいら豪華キャスト陣と、羽住英一郎監督が登壇。海上保安庁の潜水士たちの活躍を描く本作ということで、ゲスト陣は海上保安官100名と共にフォトセッションを行い、映画上映終了後にも熱心にファンサービスに応えた。

シリーズ第三弾となる本作。伊藤英明扮する海上保安官・仙崎大輔は、国家プロジェクトである天然ガスプラント・レガリア、すなわち海に浮かぶ巨大な要塞で、シリーズ最大の危機に遭遇する!

まずは、白い礼服姿の海上保安官たちが登場し、その後で伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、三浦翔平、加藤雅也、吹石一恵、濱田岳、時任三郎、羽住英一郎監督が登壇。主演の伊藤英明が代表して「4年間待ってくれてありがとう」と笑顔で語り、続きは上映終了後の舞台挨拶に持ち越し。

お待ちかね。上映が終わると、黄色い歓声を浴びた伊藤英明たちが後方から再登場。しかも、観客の間を縫ってファンたちと握手をしながら練り歩くというファンサービスを行い、会場は騒然! 司会者から「お席に座ったままで!」と注意が入っても、立ち上がってゲストに近づいていく観客があちこちで見受けられ、改めて『海猿』シリーズの根強い人気を実感した。

ようやくゲスト陣が全員舞台に上がると、伊藤は改めて本作への熱い思いをこう語った。「前作が成功した分、本作に入るのにプレッシャーがありました。4年のブランクがあったし、本当に不安でした。でも、たくさんのファンの皆さんに支えられたからこそ、それらを乗り越えられました!」。

もともと3部作として製作された『海猿』シリーズ。興収17.4億円を上げた『海猿』(04)から始まり、連続ドラマ「海猿 UMIZARU EVOLUTION」(05)、そして興収71億円を上げ、2006年度邦画実写映画No.1ヒットとなった映画2作目『LIMIT OF LOVE 海猿』(06)が最終章とされていた。ところが、熱狂的なファンの支持を受け、新たな完結編『THE LAST MESSAGE 海猿』が製作されたのだ。羽住監督も「こんなにプレッシャーを感じながら作っていく現場は初めてでした。この映画を完成させる勇気をくれてありがとうございました」と感慨深く語った。

母となった妻・環菜役の加藤あいは、「今回もひたすら大輔くんを信じて待つという堪えるばかりの撮影で、1年分泣いたんじゃないかと思うくらい泣きっぱなしでした。でも、私は潜る準備も油まみれになる準備もできているので、次、機会があれば潜りたいです!」と頼もしくコメント。また、仙崎の新しいバディとなった服部拓也役で『海猿』に初参加した三浦翔平は、「撮影は本当に辛かったです。死ぬ思いも何回かしましたが、魂を込めて1シーン1シーンやりました」と爽やかな笑顔で語った。

海上保安庁全面協力のもとで行われた史上空前の海洋ロケ、東宝スタジオを占拠した巨大なセットでの撮影など、壮大なスケールで撮られた『THE LAST MESSAGE 海猿』。今回は3D上映もされるし、ダイナミックなアクションのすごさは言うまでもないが、仙崎と海上保安官の仲間たちとの絆や、仙崎と妻子との家族愛もしっかりと織り込まれ、大いに涙腺を刺激しそう。これぞシリーズの集大成的な作品となっている。9月の公開日を心待ちにしたい。【Movie Walker/山崎伸子】

関連作品