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人気作家・舞城王太郎がTwitterで新作を無料連載中

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人気作家・舞城王太郎がTwitterで新作を無料連載中

三島由紀夫賞受賞の人気作家・舞城王太郎が原案を務め、相武紗季や溝端淳平などの若手俳優が出演する異色ホラー『NECK ネック』(8月21日公開)。映画の他も舞台版や小説版などで展開される“ネック・プロジェクト”だが、Twitter上で舞城王太郎本人によるスピンオフ小説が公開され話題となっている。

もともとは“首=NECK”をモチーフに、映像化を前提にしたまったく別の2つの物語が舞城によって書き下ろされたのが“ネック・プロジェクト”の始まり。映画版にも登場する溝端が中心人物を演じた舞台版が2月に上演され、好評のうちに幕を下ろした。それに続いて書籍でも、舞台、映画の脚本とオリジナル小説を収録した文庫「NECK」に、映画版に登場するホラー作家・越前魔太郎が書いたとされる“冥王星O”シリーズが続々と刊行されている。さらにTwitter上でしか読めない舞城による書き下ろし小説「NECK the seventh」が、7月から連載開始されている。

Twitter上での連載なので、もちろん1回の掲載は最大140字。基本的に1日に4回更新され、8月中旬まで配信が予定されている。連載が始まった途端、フォロワーが約1000人も急増する盛り上がりを見せている。人気作家の新作が、毎日無料で読めるというのも嬉しい限り。かつてないメディアミックスを展開する“ネック・プロジェクト”、まずは気軽にTwitterのフォローから参加してみるのはどうだろう?【トライワークス】

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