乳がん啓発に便乗?「マッドメン」の美人女優が自撮り写真で炎上!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
乳がん啓発に便乗?「マッドメン」の美人女優が自撮り写真で炎上!

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乳がん啓発に便乗?「マッドメン」の美人女優が自撮り写真で炎上!

毎年10月は乳がん啓発月間。乳がんの早期発見、早期治療を促すキャンペーンをはじめ、悲劇の芽を摘むための活動が世界中で催されている。

今年は女子テニス界の女王、セリーナ・ウィリアムズも啓発活動をサポート中だ。キャンペーン用の動画では、トップレスになったセリーナがバストトップを手で隠しながら、乳がんで亡くなったヴォーカリスト、クリッシー・アンフレットの「I Touch Myself」をアカペラで披露。インパクトのある映像と驚きの美声、そして自己触診で乳がんの早期発見を訴える内容が、大きな話題を集めている。

そんな中、ドラマ「マッドメン」のベティ・ドレイパー役などで知られる美人女優、ジャニュアリー・ジョーンズ(40)も、乳がん啓発に名乗りを上げたようだ。ジャニュアリーは自身のインスタグラムに、ハロウィン仕様に加工した自撮り写真をアップ。上半身裸のジャニュアリーがバストトップを片手で隠し、満面の笑みを浮かべている写真には、「女性の皆さん男性の皆さん、乳がん啓発月間ですよ!」とのキャプションと、ロサンゼルスを巡回する移動式マンモグラフィー検査の日程が記載されている。

検査の情報提供は素晴らしかったが、大きなバストをチラ見せするジャニュアリーの色っぽすぎる写真は大不評だった様子。一般のネットユーザーからは、「自分のバストを見せたいがために乳がん啓発を利用」「注目を浴びたいからやってるだけ」「裸を見せる口実」と、散々な言われよう。また、「同じやり方で精巣がんの啓発をする男はいない」「この手のセレブは、結腸がんの啓発キャンペーンはどうするんだろうか?」といったジョーク混じりの嫌みも。善行の裏にナルシスティックな意図が透けて見えたことが、人々の反感を煽ってしまったようだ。

UK在住/シャオ

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