トム・ハーディが悪と契約!?『ヴェノム』重要シーンの本編映像を独占入手

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トム・ハーディが悪と契約!?『ヴェノム』重要シーンの本編映像を独占入手

全米で10月公開作史上No. 1のオープニング興収を叩きだし、公開わずか6日で1億ドルを突破する大ヒットを記録中のマーベル最新作『ヴェノム』が11月2日(金)に日本上陸。このたび本作から、マーベル史上最悪・最凶のダークヒーロー“ヴェノム”誕生の瞬間を映し出したクリップ映像が到着した。

スパイダーマンの最大の宿敵であり、数多くのヒーローを輩出したマーベルコミックで最も残虐な悪の存在として知られるヴェノム。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(16)のトム・ハーディが演じる正義感あふれる敏腕記者のエディが、人体実験で死者を出していると噂の財団に接近。しかし彼は秘密裏に宇宙から運び込まれた地球外生命体“ヴェノム”に寄生されてしまう。

このたび到着したクリップ映像では、エディと彼に寄生したヴェノムが海にほど近い場所で初めて対峙し会話する重要なシーンが映しだされている。開口一番「お前は俺のものだ」とすごみを利かせるヴェノムは、傷心気味なエディに、なかば脅迫じみた口調で“ある取引”を持ちかける。

自分の身の安全と引き換えにヴェノムの手助けをする。そんな悪の取引を無言のままで受け入れるエディ。ヴェノムに取り憑かれた人間は、自らの身体を持たないヴェノムと感情や衝動が一致することで超人的な腕力や敏捷性を得るが、その代わりに凶暴化してしまうことも知らずに…。

そして、より強大な力を手に入れようと画策するヴェノムと徐々にシンクロしていくことになるエディ。果たして2人が一体化してしまったとき、エディの身に何が起きるのか。マーベル映画のイメージを180度覆す残虐ダークヒーローの登場に、きっと誰もが戦慄することになりそうだ。

文/久保田 和馬

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