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大ヒットの法則発見?キーワードは男装女性の恋

映画ニュース 2010/9/4 11:00

大ヒットの法則発見?キーワードは男装女性の恋

男と女が恋愛するのがラブストーリーの常識。しかし、好きになった女性が実は男装し、男性として生きていたら?

堀北真希が男装したドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~」が人気を博したのは記憶に新しいが、近年の韓国ドラマには“女性が男装するラブストーリー”が目立つ。8月末から韓国で放送する東方神起のユチョン主演の青春時代劇「トキメキ☆成均館スキャンダル」も“男装女性”がキーワード。病弱な弟の代わりに、男装してエリート大学に入学したヒロインの恋愛模様が描かれる。

これまでにも、双子の兄の代役で妹が男装し、人気バンドに加入する「美男<イケメン>ですね」、イケメン店員限定のカフェでヒロインが男のフリをして働く「コーヒープリンス1号店」、朝鮮時代に実在した画家シン・ユンボクが実は女性だったという仮説をもとにした「風の絵師」など、“男装女性”を扱ったドラマはどれも当たっているのだ。

さらに、それは映画でも同様。9月25日(土)公開の『美人図』は、「風の絵師」と同じくシン・ユンボクを女性に設定した文芸絵巻。劇中では、自殺した兄ユンボクのふりをして生きることを宿命づけられた画員一族の末娘が、鏡職人と恋に落ちたことから本来の自分に目覚め、苦悩する姿が描かれる。本作は大胆な官能描写も話題となり、韓国で230万人を動員した。

ではなぜ、“男装女性”がヒットするのか? 理由の1つは、女性とばれてはいけないスリル感。ヒロインはある事情や秘密を抱えて男装しているため、それが周囲にばれそうになるたび、視聴者もハラハラさせられる。2つ目は特殊な恋愛模様。ヒロインを男と認識しながら好意を寄せてしまう男性キャラクターが「同性愛に目覚めてしまった」と混乱する姿は、おもしろくもあり同情もしてしまう。逆にヒロインを男と思い、恋してしまう女性キャラクターにも同様の楽しさが。そんなスリル満点&超ドキドキの男装女性ラブストーリーは、一度観たらはまってしまうこと間違いなしだ。【トライワークス】

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