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大泉洋&ベネディクト・カンバーバッチ、日米“グリンチ”夢の対面が実現!

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大泉洋&ベネディクト・カンバーバッチ、日米“グリンチ”夢の対面が実現!

「怪盗グルー」シリーズなどの大ヒット作を手掛けたイルミネーション・エンターテインメントが、偉大な絵本作家ドクター・スースの名作をアニメーション映画化した『グリンチ』(12月14日公開)のワールドプレミアが現地時間3日、ニューヨークで開催。アメリカ公開版でグリンチの声を担当したベネディクト・カンバーバッチと、日本語吹替版を担当する大泉洋が夢の対面を果たした。

ワールドプレミアが開催されたリンカーン・センター内のアリス・タリー・ホールには、本作のテーマカラーでもあるグリーンのカーペットが150メートルにわたり敷かれ、人工の雪が降りしきるクリスマスムード一色に。そんな会場に最初に姿を現したのは、日本からやってきたタキシード姿の大泉。同じく海外プレミア初体験となる、シンディ・ルー役の吹替えを務めた横溝奈帆と共に笑顔でカーペットを練り歩いた。

その後、イルミネーションのCEOで本作のプロデューサーであるクリス・メレダンドリが登場。大泉に“ひねくれ者”グリンチ役のお墨付きを与えた張本人であるクリスは、大泉と対面すると「僕たちの映画に出演してくれてありがとう!ここで会うことができてとっても嬉しいよ」と感謝の想いをあらわに。本国からの厚いおもてなしに大泉は終始感激の様子だった。

そしてプレミアの終盤に、満を持してカンバーバッチが会場に姿を現わす。出迎えた大泉が「ジャパニーズ・グリンチ!」と名乗るとカンバーバッチは「ファンタスティック!」と笑顔を見せ、2人はグリンチの魅力を語り合う。さらにカンバーバッチは観客に向けて「本作はユーモアとウィットに富んだ心温まるストーリーや、色鮮やかな映像といった、イルミネーションならではの魅力が強く形作られた素晴らしい映画なんだ」と本作の魅力について熱弁した。

プレミア終了後に大泉は「これがアメリカか!カオスのような雰囲気」と感想を述べると、カンバーバッチとの対面について「あっという間だった。物腰の柔らかい方だった」と振り返る。いち早くニューヨーカーたちにクリスマスを届けた『グリンチ』が今年の冬、日本にどんなクリスマスを届けてくれるのか。いまから楽しみだ!

文/久保田 和馬


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