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覚醒した“戦士”アリータの怒涛のアクション!『アリータ』最新予告が完成

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覚醒した“戦士”アリータの怒涛のアクション!『アリータ』最新予告が完成

『タイタニック』(97)や『アバター』(09)の世界的巨匠ジェームズ・キャメロンが製作・脚本を務め、彼が長年映画化を切望してきた木城ゆきとの伝説のSF漫画「銃夢」を映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』(19年2月22日公開)。このたび本作の最新予告映像が到着。すでに解禁されている映像をも凌駕する圧巻のアクションシーンがお目見えした。

天空に浮かぶユートピア都市“ザレム”と、そこから排出された廃棄物が堆積して荒廃した街“アイアンシティ”に分断された世界を舞台にした本作。アイアンシティの瓦礫の中から、イド博士によって拾われ、サイボーグの身体を与えられた少女アリータ。自身が300年前の大戦中に失われたテクノロジーで作られた最強兵器だったことを知った彼女は、自分の命の意味を見つけるために、2つの世界の秩序を揺るがす壮大な闘いへと身を投じていく。

このたび到着した予告映像では、これまで謎のベールに包まれていた“300年前の大戦”と思われる激しい闘いの様子がついに映しだされている。さらに映像の後半では、“戦士”として覚醒したアリータを破壊するために次々と襲いかかってくる殺人サイボーグたちに対し、驚異的な格闘スキルで応戦していくアリータの姿が。

最新鋭の映像技術を余すところなく駆使し、原作者の木城も「これこそ僕が30年前に見たかった映像だ!」と絶賛するほど精巧に作り上げられた圧巻の世界観。さらにキャメロン自身も「『アバター』より壮大だ」と豪語する本作。その全貌が明らかになる瞬間を、心して待ちたい。

文/久保田 和馬

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