パーフェクトボディで『アクアマン』の強きヒロインを演じたアンバー・ハード「出会いは、なにかを学べるチャンス」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
パーフェクトボディで『アクアマン』の強きヒロインを演じたアンバー・ハード「出会いは、なにかを学べるチャンス」

インタビュー

パーフェクトボディで『アクアマン』の強きヒロインを演じたアンバー・ハード「出会いは、なにかを学べるチャンス」

『アクアマン』のヒロイン、メラ役のアンバー・ハード
『アクアマン』のヒロイン、メラ役のアンバー・ハード[c]2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & [c]DC Comics”

DC映画史上No.1のメガヒットとなった『アクアマン』(2月8日公開)で、最強のヒロイン、メラ役を演じたアンバー・ハード。海の中でなびくしなやかな赤い髪、グリーンのメタリックなボディスーツをまとったパーフェクトバディのアンバーは、息を呑むほど美しい。来日したアンバーを直撃すると「メラ役はまさに私が待ち望んでいたヒロイン像」と大きな瞳を輝かせた。

『アクアマン』は、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)のジェームズ・ワン監督作で、アトランティス帝国と人間の血を引くスーパーヒーロー、アクアマンの活躍を描く。なかでも規格外のスケールで描かれる海中バトルシーンが圧巻だ。世界各国でNo.1のオープニングを記録した本作は、ワーナー・ブラザース映画全作の世界興収ランキングでも『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(11)に次ぐ歴代2位の数字を上げており、日本での公開も話題となるのは必至だろう。

アクアマンとメラは2人で世界を救おうとする
アクアマンとメラは2人で世界を救おうとする[c]2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & [c]DC Comics”

アンバーが演じた海底王国ゼベルの王女・メラは、ハイドロキネシスという超能力で、水を自由自在に操ることができる。その頼もしいキャラクターは“プリンセス”というよりは“女戦士”というカテゴリーのほうがしっくりくる。

「いままで物語に登場するプリンセスといえば、ただ美しいだけで、たいていの場合、騎士や王子様、ヒーローに助けられるという設定のものばかり。私は子どものころからそういう物語ばかり読んでいて、本当につまらないと思った。私はプリンセスよりも、王子様側にいたかった。別に男の子になりたかったわけじゃないけど、そっちのほうが断然カッコいいでしょ」。

だからこそ、今回のたくましきヒロインであるメラ役のオファーが来た時は、二つ返事で飛びついたそうだ。「メラはプリンセスなのに、戦士として育てられてきた。ある意味、政治家のようなリーダーシップが備わっている存在ですよね。ストーリーを前進させていく強さを持ったキャラクターで、ヒーローに必要なものすべてを持っている。いままでになかったヒロイン像だから、演じられてすごくうれしかった!」。

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