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悠木碧、戸松遥との対峙に心震わす!『劇場版 幼女戦記』応援上映も希望

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悠木碧、戸松遥との対峙に心震わす!『劇場版 幼女戦記』応援上映も希望

2017年に放送され人気を博したテレビアニメのその後を描く完全新作の劇場版『劇場版 幼女戦記』の初日舞台挨拶がEJアニメシアター新宿で開催され、主人公ターニャ・デグレチャフ役の悠木碧、上村泰監督、菊島憲文プロデューサーが登壇。悠木が、メアリー役を演じた戸松遥とのアフレコを振り返り、充実の想いを語った。

カルロ・ゼンのライトノベルを原作に、現代世界で命を落とした男が、魔術の存在する世界で孤児の少女ターニャとして転生し、軍人として数々の修羅場を乗り越えていく姿を描く本作。

それぞれが『幼女戦記』のキャラクターやロゴの入った衣装を身につけてステージに上がり、初日をお祝い。爆音や銃撃が飛び交う、大迫力の戦闘シーンが大きな見どころとなっており、完成までには苦労が多かったという上村監督もスタッフの頑張りに感謝しきりで、上映後の会場からも大きな拍手が上がっていた。

ターニャと、本作で鍵を握ることとなる合衆国義勇兵の少女・メアリーとのやり取りにも注目が集まっているが、ターニャ役の悠木は、普段から親交のある戸松と壮絶なシーンを演じられたことに、感激をあふれさせた。戸松の瞬発力のある芝居を感じながら、血の騒ぐ想いがしたことをうれしそうに語り、上村監督も2人のシーンを描けたことに大満足の様子だった。

また、劇中でターニャらが国歌を歌うシーンがあるが、よく聞くといろいろな発見ができる歌詞になっていることが明かされるひと幕も。悠木は観客みんなで国歌を歌える日が来ることを希望。応援上映の開催を期待すると、会場からも「行きたい!」との拍手が上がっていた。

取材・文/成田 おり枝

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    カルロ・ゼンによる戦記ファンタジー小説を原作としたテレビアニメの劇場版
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