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キャサリン妃、お直しでオフショルダードレスを着回し!? それとも…

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キャサリン妃、お直しでオフショルダードレスを着回し!? それとも…

日中はワイドパンツとシルクのブラウスでハンサムフェミニンを演出したキャサリン妃だが、その夜には、7年にわたってロイヤルパトロンを務めているロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーのガラに出席。今回はお直しドレスで人々を魅了したようだ。

キャサリン妃が選んだ黒地に花柄の入ったお姫様ドレスは、17年の英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式で着ていたものとそっくり。その際にはアップにしたヘアスタイルにオフショルダーだったが、今回は頬からの大きなウェーブがエレガントなヘアスタイルに、袖をキャップスリーブにお直ししたかのような着回しドレスに見える。

BAFTA授賞式の際のオフショルダードレスは「痩せすぎのキャサリン妃だと、胸元が貧相に見えてしまう」と残念がる声も寄せられていたが、今回はキャップスリーブにすることで胸元がボリューミーに。こちらのほうが評判がいいようだが、ネットユーザーたちからは、オリジナルのドレスはリゾート仕様でボディスがタンクトップであることから、「お直しドレスなんて最高」「英国の懐を傷めない配慮がさすが」といった意見があがる一方で、ボディスのみを変えることはできないとして、「もともと2バージョン作ったのではないか」と、お直し説を疑問視する声もあがっている。

キャサリン妃が同イベントとBAFTA授賞式でドレスを着回すのはこれが初めてではなく、14年に同イベントで着ていたジェニー・パッカムによる抑えたトーンのスモーキーグリーンのポートレートネックラインのドレスを、18年にBAFTA授賞式で着用していたことがある。

また着回しと言えば、昨年5月に行われたヘンリー王子とメーガン妃の挙式でキャサリン妃が着ていたアレキサンダー・マックイーンのクリーム色のコートドレスも、過去に3度も着ていた“着回しドレス”と言われていたが、形や色味などが微妙に違うことから“お直し”かどうかは謎に包まれたまま。

しかし、ルイ王子出産後、昨年11月に公務を再開したキャサリン妃が第一次世界大戦の休戦記念日を前にロンドンの帝国戦争博物館をサプライズ訪問した際に着ていたジェニー・パッカムのブルーのペンシルドレスは、16年のカナダ外遊の際に着ていたワンピースのお直しだったことが明らかになっており、とにかくやりくり上手のようだ。

NY在住/JUNKO

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