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カンフー×最先端CG!香港&中国映画界が放つ究極のロボットアクションが登場

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カンフー×最先端CG!香港&中国映画界が放つ究極のロボットアクションが登場

『ターミネーター』シリーズや『トランスフォーマー』シリーズなど、ハリウッド製のロボット映画はたくさんあるが、そんななか、中国で製作された新たなロボット映画が公開されることになった。それが1月22日(土)公開の『カンフーサイボーグ』だ。

西暦2046年。小さな村の警察署長タイチョンは、サイボーグ警官のK1を預かることになる。次々と難事件を解決していくK1は、瞬く間に村の人気者となり、タイチョンが思いを寄せる女性警官ムイも彼に胸をときめかせてしまう。そんなある日、システムに異常をきたしたサイボーグK88の出現により、事態は思いもよらない方向に発展していく。そんな本作は、アクション映画で有名な香港映画界と、近年飛躍的な成長を遂げ、年間400本以上の映画が製作される中国映画界が手を組んだ、これまでに見たことのない超エンターテインメント大作となっている。

このチャレンジングな内容を映像化したのは、これまでにもチャウ・シンチー主演の『チャイニーズ・オデッセイ』(95)やスー・チー主演『クローサー』(03)を手がけてきたジェフ・ラウ監督。映画の中に様々なパロディを取り入れるのが得意な彼は、本作でも『トランスフォーマー』(07)や『アイアンマン』(08)、さらには「鉄腕アトム」といったロボット作品へのオマージュをたっぷり盛り込んでおり、さらに中国ならではのキョンシーロボや、サイボーグヌンチャクといったアイテムまで劇中に登場させている。

また、劇中のCG特殊効果は『カンフーハッスル』(05)や『キル・ビル』(03)を手がけたセントロ・デジタル・ピクチャーズが担当しているので、こちらにも期待できそうだ。香港と中国の合作作品『カンフーサイボーグ』のハチャメチャぶりを早く劇場で確かめたい!【トライワークス】

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