猫ひろしがカンボジア国籍で“チュマールひろし”に改名!?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
猫ひろしがカンボジア国籍で“チュマールひろし”に改名!?

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猫ひろしがカンボジア国籍で“チュマールひろし”に改名!?

今年8月に公開された『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のBD&DVDリリースの記念特別試写会が12月1日(水)に開催され、ゲストに犬好き代表の矢口真里と、“猫”を苗字にしてしまうぐらい猫好き(?)な猫ひろしが登壇。

本作は、2001年に公開され大ヒットを記録した『キャッツ&ドッグス』の続編で、前作では敵対関係にあったイヌとネコが肉球をあわせ、極悪猫キティ・ガロアに立ち向かうスパイアクションだ。

ヨークシャーテリアを飼っている犬好き矢口は「クッキーっていう7歳の男の子なんですけど、すごくさみしがり屋なんですよ。ピタっとお尻をくっつけてくるから、その温もりで癒されるんですよ」と親バカならぬ犬バカっぷりを披露。前作から『キャッツ&ドッグス』の大ファンという矢口に本作の感想を聞くと、「配役もしっかりしていて、表情もかなりの演技っぷり! 羊たちの沈黙のパロディがあるんですけど、猫が超悪ぶってんのに全然怖くないんすよ」と思いだし笑いをしながらのコメント。さらにタイトルにもある“地球大戦争の肉球大戦争”にちなんだ、肉球トークになると急にスイッチが入った矢口が、「大好き! 横になって手をニギニギしながらテレビを見るのが幸せ」と熱弁。猫ひろしは、「僕にも肉球はないんですけど、笑いがすべった時の滑り止めがほしい」と、上から落ちてもケガをしない猫の肉球の性質をうらやま場面も。会場では、イヌネコ代表のふたりだが、本当の性格は一体どっち派なのかを診断。結果は、ふたりとも性格は全くの逆ということが判明した。

猫ひろしは、10月に行われたナイアガラフォールズ国際マラソン大会で総合10位という快挙を達成。そんな猫ひろしは「今週の日曜日にカンボジアのアンコールワット国際マラソン大会があるんですよ。明日の便で行ってきます!」と発表すると、会場がざわついた。「上位になったら僕、本気でカンボジア人になってオリンピック目指そうと思っているんですよ。本当の話なんです」と毎日20kmを走っているそうで、かなり手ごたえはあるようだ。カンボジア国籍を本気で取得しようとしている猫ひろしに、名前はどうするのかと聞くと、「カンボジア語になるので、“チュマールひろし”になります」と答えた。

最後に本作について、猫ひろしは「正月、ファミリーで見て楽しんでください」とコメント。一方の矢口は「家族も友達も、誰もがハッピーになれる映画!是非冬休みに楽しんでください」とアピールした。囲み取材では、クリスマスの予定を聞かれ「25日は仕事ですよ」と矢口。猫ひろしは「嫁猫とすごします。最近さかりがついてるので子猫を作ります」と大胆宣言。終始笑いの耐えない中、イベントは終了した。【Movie Walker】

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発売日:12月7日(火)
価格:3,980円
発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

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