『相棒』より人気だった!?往年の人気刑事ドラマのキャラが意外なところで復活|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『相棒』より人気だった!?往年の人気刑事ドラマのキャラが意外なところで復活

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『相棒』より人気だった!?往年の人気刑事ドラマのキャラが意外なところで復活

いまから約30年前の1979年から1982年までに放送されていたコミカルな刑事ドラマ「噂の刑事トミーとマツ」をご存知だろうか? 国広富之&松崎しげる演じる凸凹刑事コンビがトラブルを巻き起こしながら事件を解決していくという、アメリカの刑事ドラマなどによくあるバディものとして人気を博した作品で(現在ヒット中の『相棒』もこのパターン)、その主役のふたり、トミーとマツがこの1、2月公開作に立て続けに登場している。

まず、2月5日公開の『ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!パンドラの箱の秘密』。こちらはテレビ版で国広富之演じる岡野富夫(トミー)が小出早織演じる銭形雷の相棒を演じたのを機に、『ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀 決闘!ゴルゴダの森』(07)に松崎しげる演じる松山進(マツ)が特別出演し、25年ぶりのコンビ復活となって以来の映画での共演となる。

そしてもう一本が現在公開中の『ハイブリッド刑事』だ。もう1つの役職を持つ2800名の刑事の一員として、もちろん本人が声優を担当し、Flashアニメになって登場する。ふたりとも今回の出演を喜んでいたというが、意外なところでトミー&マツの活躍が見られて喜んでいる往年のファンも少なくないはずだ。

マツが意気地なしなトミーに向かって叱咤激励するかのように“トミコ!”と言うと、トミーが急に強くなって犯人を捕まえるというシチュエーションで人気となった同作。そんな名ゼリフが両作で聞けるかどうかはその目と耳で確かめてみよう。【トライワークス】

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