映画史上1位を記録した“復讐劇”、本日デジタル配信開始!『アベンジャーズ/エンドゲーム』冒頭映像が到着|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
映画史上1位を記録した“復讐劇”、本日デジタル配信開始!『アベンジャーズ/エンドゲーム』冒頭映像が到着

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映画史上1位を記録した“復讐劇”、本日デジタル配信開始!『アベンジャーズ/エンドゲーム』冒頭映像が到着

世界中で爆発的なヒットを記録し続ける “マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”シリーズにおいて、2009年製作の『アバター』が打ち立てた全世界歴代興行収入ランキング1位を塗り替え首位を獲得し、日本の国内興行収入がディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)の興行収入をわずか10日間で追い抜くなど驚異の大ヒットを築き上げた『アベンジャーズ/エンドゲーム』が本日8月7日から先行デジタル配信開始。MovieNEXが9月4日(水)に発売される本作の先行デジタル配信を記念し、約8分間の冒頭部分が収められた本編映像が到着した。

本作は最凶最悪の敵“サノス”によって失われた人類の半数となる35億の人々と“アベンジャーズ”の仲間を取り戻すため、1400万605分の1という大逆転の確率に希望を託し、再び集結したアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーたちが最後にして最大の逆襲をくり広げるさまを描く。

このたび到着した本編映像は、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、サノスの策略により全宇宙の半分の生命が消滅し、アベンジャーズが敗北する衝撃の結末を迎えた瞬間を描いた悲劇的なシーンから始まる。

始まりとともに登場するのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(15)以来3年ぶりの出演となるホークアイことクリント・バートン。娘にアーチェリーを教えるなど一家団らんのひとときを過ごすバートンだが、サノスの影響により消えていく家族たちを目の当たりにすることになる。このシーンについて、アンソニー&ジョー・ルッソ監督は、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に収録されるはずだったことを別のインタビューで明かしている。しかし、本作の冒頭で描くことにより「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の結末を再度説明することができた」と観客が自然と前作を思いだし、より感情移入しやすいように工夫したのだと語る。

その後、マーベルのロゴが映しだされると『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスに大敗し、宇宙に取り残されたアイアンマンことトニー・スタークと、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでも活躍を見せたネビュラが悲哀に満ちた姿で登場する。監督によると、このシーンのトニー・スタークは、視覚効果チームの手によって死が迫っているように見せる加工技術が施されたという。さらに、トニー・スタークというキャラクターについては、「マーベル作品の初期のころ、ごう慢で自分の考えに固執した人物だった。だが本作の最後ではみんなのために行動する。本作は彼の成長を描いた話でもあるんだ。ヒーローとして自分は何者なのかという葛藤が柱となる」と解説している。絶望の状況下でトニー率いるアベンジャーズはどのように再起し、消えていった仲間たちを救うのか。その様子はぜひ本編でチェックしてほしい。

また、デジタル配信(購入)では、 MovieNEXとは異なるコンテンツとして、限定のボーナス映像の「スティーブとペギーのラストダンス」が収録されており、劇場でもう見たという人もまだ見ていないという人も、本作をさらに深く味わうことができる必見のシーンとなっている。

さらに「今すぐアッセンブル!“We love you 3000”ルッソ監督へ届けこの想い!キャンペーン」が公式サイトにて実施中『アベンジャーズ/エンドゲーム』に感じた想いや熱いメッセージをアベンジャーズ公式Twitterに投稿するとオリジナルグッズなどが抽選でプレゼントされるので、この機会もお見逃しなく。

最強にして最悪の敵であるサノスとの決戦に繰りだすアベンジャーズの雄姿を収めた本作がいよいよ本日から配信開始。友人やご家族と最大にして最高のアベンジを心ゆくまで堪能してほしい!

文/編集部

【『アベンジャーズ/エンドゲーム』MovieNEXラインナップ】
MovieNEXは9月4日(水)から発売 / 先行デジタル配信は本日8月7日(水)から開始
●『アベンジャーズ/エンドゲーム MovieNEX』/ 4,200円+税
●『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/ 8,000円+税
●『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)』/ 10,000円+税

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