King & Prince平野紫耀、中学生時代の“告白エピソード”を明かしてハニカミ!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
King & Prince平野紫耀、中学生時代の“告白エピソード”を明かしてハニカミ!

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King & Prince平野紫耀、中学生時代の“告白エピソード”を明かしてハニカミ!

コミックス累計発行部数700万部を突破した赤坂アカの同名漫画を、King & Princeの平野紫耀主演、ヒロイン橋本環奈で実写映画化した『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(9月6日公開)の公開直前イベントが26日、時事通信ホールにて開催。平野と橋本の2人が会場に集まった69組138人の男女ペアとともに劇中さながらの白熱した頭脳戦を繰り広げた。

将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園を舞台にした本作。頭脳明晰な政党会長の白銀御行と、文武両道で大財閥の娘である生徒会副会長の四宮かぐやの2人は、互いに惹かれ合いながらも、高すぎるプライドが邪魔して告白することができずにいた。いつしか自分から告白した方が負けという呪縛に陥った2人は、いかにして相手に告白させるかを追い求めるように…。

劇中では、相手から告白させるために様々な方法を駆使してデートなどに誘導し合う役柄を演じた平野と橋本。撮影時にも2人の間でどちらかに誘導されてしまうエピソードがあったのかと訊かれると、平野は「あるシーンで『石神どうした?』ってセリフがあるんですが、それを言うたびに絶対(橋本が)笑うんです。それで僕もつられて笑ってしまいNGを出すという、笑いの誘導がありましたね」と明かす。

それについて橋本は「全然段取りと違う言い方をするんです。段取りではもっと軽い感じで言っていたのに」と平野の言い方を真似してみせると、すかさず平野は「言ってないですよ!」と否定。しかしすぐさま「本番の現場の雰囲気で、相手に合わせて芝居を変えるというのに憧れていて、ちょっと本番違うことしてみました」と真相を告白。茶目っ気たっぷりな笑顔に、会場からは黄色い歓声が沸き起こった。

一方で橋本は平野から誘導されたエピソードとして「撮影中も人と違う奇想天外な反応をするんです。しかもリアクションが飛び跳ねたり、あまりにも変な声でいきなり動きが激しくなったりするので、逆にこっちが驚いてしまうことが結構ありました」と振り返る。それには平野も「自覚あります!」と即答。「街角が苦手で、急に鉢合わせるとかすごい苦手で、怖くて飛んじゃいますね」と告白して笑いを誘った。

そして2人は「かぐや様は誘導したい!〜真夏の誘導合戦〜」と題したアンケートゲームに挑戦。「告白」のテーマに沿って該当者が1人になるような質問を観客に投げかけることに。考え抜いた末に平野は「告白のタイミングで噛んじゃった人!」と質問。訊いてから「5人ぐらいいそうだな〜」と呟くと、その予想通り該当者は5名。悔しがる平野は「実は中学生の頃に噛んだことがあって、『あなたのことがトゥキだから』って言ってしまいました。同じような人が他にもいるかなという願いを込めて訊きました」と明かし、はにかんだ笑顔を見せる。

また橋本は「去年か今年にプロポーズされた人」と質問し7人が該当。勝負は平野に軍配が上がる結果に。その後も風船を割って出てきた単語を使って映画のPRをするゲームで盛り上がり、橋本は「いつもと違う雰囲気で楽しかったです」と満面の笑み。最後に平野は「笑い、感動、キュンキュン(3回)がたくさん詰まっているので、この3つが欠けてる人も欠けてない人も劇場で楽しんでください!」といつも通りの天然キャラを炸裂させながら映画を猛アピールしていた。

取材・文/久保田 和馬

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