少年の“反抗期”が人類の脅威に…『ブライトバーン/恐怖の拡散者』予告到着
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズを手掛けたジェームズ・ガンがプロデュースを務める映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』が11月15日(金)より公開される。このたび、本予告映像が解禁された。
日本での映画配給事業に参入した楽天の配給作品第1弾となる本作。ホラー、SF、サスペンス、ドラマなどジャンルを超えたまったく新しいジャンルミックス作品となり、ジェームズ・ガンがプロデュースを務めることでも大きな注目を集めている。
ずっと母になる日を夢見て苦しんできたトーリ(エリザベス・バンクス)。ある日、謎めいた男の赤ちゃんが到来し、突然その夢が実現する。聡明で才能にあふれ好奇心旺盛で、トーリと夫のカイル(デヴィッド・デンマン)にとってかけがえのない存在となっていくブランドン。しかし12歳になり、強烈な闇が現れ普通の人が持つことのない異常な力を発揮しはじめたブランドンは、カンザス州・ブライトバーンをとてつもない恐怖に陥れていく…。
このたび解禁された本予告映像では、12歳の誕生日を家族に祝われ、プレゼントされた“ライフル”を取り上げられると様子が一変するブランドンの姿が。“ライフル”に異様な執着を見せる彼が、急に怒りを爆発させ「よこせ！」と激しく机を叩くと、店中の液晶画面が暗転。さらに、口に入れたフォークを無意識の内に捻じ曲げたり、回転する芝刈り機を素手で止めるなど、“なにか普通ではない力”を持っていることが明らかになっていく。愛する息子を信じるトーリとカイルの葛藤も描かれながら、徐々に彼の狂気は周りを巻き込んでいく。そんな彼に“反抗期”が訪れた時、一体なにが起こるのか。映像の最後には、不気味なマスクにマントを身につけたブランドンが、女性に容赦なく怒りをぶつけていく衝撃の展開が映し出され、小さな田舎町ブライトバーンが恐怖の渦に巻き込まれていくさまが描かれる。
少年は悪かヒーローか。はたして彼の正体とは…？少年ブランドンが悪へと覚醒していく衝撃の展開から目が離せない！
文/富塚 沙羅
