劇場版「仮面ライダー」最新作に生駒里奈と和田聰宏が参戦！新キャラクター写真＆特別映像も到着

「平成仮面ライダー」シリーズ最後の作品となった「仮面ライダージオウ」と「令和仮面ライダー」シリーズ最初の作品となった「仮面ライダーゼロワン」のライダーたちが共演する『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』が12月21日(土)から公開される。このたび、生駒里奈と和田聰宏が本作にゲスト出演することが発表され、あわせて新たな敵となる「アナザーゼロワン」と新ライダーの「仮面ライダー001」のビジュアル、ゼロワンとジオウが激突する特別映像が到着した。

本作は、飛電或人が変身する仮面ライダーゼロワンの誕生秘話が明かされるとともに、すべてがリセットされた新しい世界で生きる常磐ソウゴが再び仮面ライダージオウとなり、本当の終幕を選ぶ物語となっている。

このたび、本作に2人のキャストがゲスト出演することが発表された。1人目は、元乃木坂46のメンバーで現在は舞台を中心にテレビドラマや映画など多数の作品に出演する生駒里奈。生駒は仮面ライダー世界の歴史改変をもくろむタイムジャッカーのフィーニスを演じる。12年前に起きたヒューマギア運用実験都市で発生した大規模な爆発事故「デイブレイク」を未然に防ぐため、突如未来からゼロワンの世界へとやってきて、或人たちの前に立ちはだかるアナザーライダーを生みだすという役どころを演じる生駒は、毎週欠かさず放送を見ていたほどの仮面ライダーファン。「もともと仮面ライダーが大好きなので、いつか携われればと思っていました。オファーをいただけて本当に嬉しいです！」と喜びのコメントを寄せている。

2人目は、『コンフィデンスマンJP』や『引っ越し大名！』(19)、テレビドラマ「あなたの番です」などで高い演技力をみせた和田聰宏。和田は、ゼロワン誕生の秘密を握るヒューマギア(人工知能ロボット)のウィルを演じる。或人の祖父で飛電インテリジェンスの先代社長である飛電是之助の社長秘書を務め、「ヒューマギアが笑顔になれる世界」を創ることを目指していたが、タイムジャッカーの力により歴史を改変された世界では「飛電インテリジェンス」を征服し、或人から社長の座を奪って社長として君臨するという役どころを演じる和田は、「子どものころからの憧れの存在であった仮面ライダーに、まさか出演できるとは思っていなかったので、嬉しい気持ちよりも、驚きの方が大きかったです」と思いがけない起用に驚いていることを語った。

あわせて到着したビジュアルは、本作で新たに登場するキャラクターの「アナザーゼロワン」と「仮面ライダー001」の全身が映しだされたものとなっている。背中から羽のようなものが生える黄緑色のアーマーで身を守る「アナザーゼロワン」は、仮面ライダーゼロワンと仮面ライダージオウの前に立ちはだかる新たな敵。対して、「仮面ライダー001」はアナザーゼロワンの登場によって歴史が塗り替えられ、突如ゼロワンの力を失った或人がアナザーライダーに立ち向かうため、滅亡迅雷フォースライザーで変身した姿となっている。全身にプロテクターを装備した装甲から力強い存在感を漂わせる仮面ライダー001だが、なぜ或人はテレビシリーズで“滅亡迅雷.net”の滅(ホロビ)と迅(ジン)が装着していた滅亡迅雷フォースライザーを手にすることができたのか。そして、突然現れたアナザーゼロワンの目的とは。多くの謎を呼ぶ注目のビジュアルとなっている。

そして、特別映像も到着。炎に包まれるなか、仮面ライダー001と仮面ライダージオウが背中越しに対峙する様子や、ヒューマギアたちの集う会場に現れるフードを被った怪しげな男の姿、そして仮面ライダージオウと仮面ライダーゼロワンの激突など、展開される物語に期待が高まる映像となっている。

新たなる強敵を目の前に、或人やソウゴはそれぞれどんな戦いをみせるのか。ますます盛り上がりを見せる本作から目が離せない！