映画ニュース 2019/11/19 10:00

“ヒクドラ”シリーズを総おさらい！『ヒックとドラゴン聖地への冒険』特別映像が到着

巨匠スティーヴン・スピルバーグが創業した映画製作会社のドリームワークスが贈るアニメーション映画「ヒックとドラゴン」シリーズの最新作『ヒックとドラゴン聖地への冒険』が12月20日(金)から公開される。本作の公開に先駆け、シリーズを総おさらいできる特別映像が到着した。

バイキングの少年ヒックと傷ついたドラゴンのトゥースが結んだ友情により、かつて敵対していた人間とドラゴンは共存する道を選び、バーク島で平和に暮らしていた。だが、ドラゴンが増え続けたためバーク島は定員オーバー寸前になってしまう。亡き父の跡を継ぎ、バイキングのリーダーに成長したヒックは、ドラゴンを引き連れ新天地を探し求める決断をする。しかし、旅の途中、最凶のドラゴンハンターに命をねらわれ、さらにトゥースの前には謎の白いドラゴンであるライト・フューリーが姿を現すことに。はたしてヒックたちは行く手を阻むドラゴン・ハンターから逃れ、無事に新たな楽園へとたどり着くことができるのか…。

このたび、本作の公開に先駆け“ヒクドラ”の愛称で親しまれる本シリーズの物語をおさらいすることができる特別映像が到着した。シリーズ第1作の『ヒックとドラゴン』(10)では、臆病な少年ヒックと伝説のドラゴンである“ナイト・フューリー”のトゥースが出会い、人間とドラゴンの新たな友情が育まれ、続く『ヒックとドラゴン2』(10)では、すっかり仲良くなった人間とドラゴンが力を合わせて新たな敵に立ち向かい、さらに絆を深めるという物語が展開する。また、ヒックとトゥースの冒険を支える、ヒックのガールフレンドで一番の理解者アスティ、ナルシストなスノット、いたずら好きな双子のタフとラフ、体が大きなドラゴンオタクのフィッシュといった個性豊かなキャラクターたちも登場。そんな仲間たちと共に最新作ではドラゴンが増え続けて定員オーバーとなったバーク島から、新天地を探し求めて旅立つ物語が描かれる。そして、シリーズおさらいすることで映像のクオリティーが時代とともに進化を遂げていることも判り、最新作ではドリームワークスが独自で開発した“ムーンレイ”というCG技術によって、まるで現実世界のような映像美が生みだされている。初心者はもちろん、歴代作品を愛してきたファンも“ヒクドラ”の世界に浸ることができる魅力満載の特別映像が到着した。

“見れば会いたくなる”こと間違いなしの驚きと興奮が詰まったヒクドラシリーズを、ぜひチェックしてヒックとトゥースの新たな大冒険への準備をしてほしい！

文/編集部