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よみがえった父は“半分”だけ!?ディズニー/ピクサー最新作『2分の1の魔法』日本版予告&ポスターが解禁

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よみがえった父は“半分”だけ!?ディズニー/ピクサー最新作『2分の1の魔法』日本版予告&ポスターが解禁

「トイ・ストーリー」シリーズや「Mr.インクレディブル」シリーズなど、世界中に驚きと感動を贈りつづけてきたディズニー/ピクサーの長編22作目にして『リメンバー・ミー』(17)以来となるオリジナル作品『2分の1の魔法』が2020年3月13日(金)より公開。このたび本作の日本版最新予告編とポスタービジュアルが解禁された。

本作は“魔法が消えかけた世界”を舞台に、自分に自信が持てない少年イアンと魔法オタクで陽気な兄バーリーが、亡くなった父を蘇らせるために魔法の石を探す冒険へと出発する物語。オリジナル版ではイアンの声を「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランドが、バーリーの声を「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのクリス・プラットが務めることでも大きな注目を集めている。

このたび解禁された日本版予告編は、ディズニー/ピクサーの醍醐味とも言える鮮やかで美しい景色から幕を開ける。自分が生まれる前に亡くなった父に会うことを願うイアンは、誕生日プレゼントに父が母に託した魔法の杖を贈られる。そして“父を24時間だけ蘇らせる魔法”を使おうとするも失敗。父は“半分”だけ復活してしまうことに。はたしてイアンとバーリーの兄弟は、24時間以内に魔法を完成させて父を完全に蘇らせることができるのか…?

あわせて解禁された日本オリジナルのポスタービジュアルには、自信なさげな表情で魔法の杖を持つイアンとバーリーの姿を中心に、左側にはペガサスやフェアリーテイルたちの姿といった“魔法が世界に満ちていた時代”、右側には科学や技術が進歩して“魔法が消えかけた時代”とがそれぞれ描き出され、本作の世界観をわかりやすく表現した印象的なデザインに。

モンスターズ・ユニバーシティ』(13)を手掛けたダン・スキャンロン監督がメガホンをとった本作は、若い頃に父親を失った監督自身の体験がもとになっているという。“全ては物語を伝えるため”というピクサーのモットーのによって丁寧に描き出された兄弟の絆と家族の物語は、きっと世界中を深い感動で包み込むことだろう。公開を期待して待ちたい!

文/久保田 和馬

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