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米タイム誌が選んだ“2011年度版世界で最も影響力のある100人”に新顔セレブが続々登場

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米タイム誌が選んだ“2011年度版世界で最も影響力のある100人”に新顔セレブが続々登場

米タイム誌が選んだ“2011年度版世界で最も影響力のある100人”が発表され、バラク・オバマ米大統領とミシェル夫人、ジョー・バイデン米副大統領、ヒラリー・クリントン国務長官、オプラ・ウィンフリーなどのそうそうたるメンバーと並び、今年らしいセレブが名を連ねた。

シャネルのマドモアゼルバッグの広告塔に選ばれた米人気テレビ番組「ゴシップガール」出身のブレイク・ライヴリー、『アリス・イン・ワンダーランド』(10)で大ブレイクしたミア・ワシコウスカ、歌手で映画デビューも果たしたジャスティン・ビーバー、そして米人気テレビ番組「Glee」のカート・ハメル役での演技が高く評価されてゴールデングローブ賞最優秀助演男優賞を受賞し、スクリーンデビューも決まっているクリス・コルファーなど、若手俳優らがランク入りを果たした。

また『ソーシャル・ネットワーク』(10)のモデルとなったフェイスブックの創始者マーク・ザッカーバーグをはじめとして、『英国王のスピーチ』(10)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファース、コリンが昨年同賞にノミネートされた『シングルマン』(09)で監督デビューを果たしたファッションデザイナーのトム・フォード、『ザ・ファイター』(10)の主役兼プロデューサーで、自身の受賞は逃したものの、クリスチャン・ベールとメリッサ・レオに助演男優賞と助演女優賞をもたらしたマーク・ウォールバーグも名を連ねており、アカデミー賞の影響力を裏付ける結果となった。

他には、実業家のギャリー・ホワイトと組んでクリーンな水を供給するべく組織を立ち上げて尽力しているマット・デイモン、4月29日(金)にロイヤルウェディングを控えたイギリスのウィリアム王子と婚約者のケイト・ミドルトン、そして日本からは東日本大震災の被災地である福島県南相馬市の桜井勝延市長と、宮城県南三陸町の菅野武医師が選出されている。【NY在住/JUNKO】

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